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美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪676~竹林の見える個室でいただくうな重、埼玉県所沢市「うなぎ尽徳」さん

2024年4月に経営母体は同じで業態転換をして鰻料理中心のお店となった。BGMにジャズが流れる個室の中は静かだ。身の表面の焼きはしっかりめで綺麗な焼き目だ。ご飯の炊き加減、盛り具合も蒲焼とのバランスが良い。ジャズを聴きながら個室で一人静かにうな重を優雅に楽しむ。個室がたくさんあるので法事や会食の利用にもよさそうだ。「うなぎ尽徳」さんを探訪する。
美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪675~鰻好きが炭火で焼き上げる絶品蒲焼、埼玉県新座市「うなぎ のじまや」さん

注文を受けてからカウンター内側の厨房で割き始める。そして鉄串に刺し炭火で焼き上げる。蒸の工程の無い関西風の地焼きの調理法だ。皮パリっと仕上がっている。身の表面もサクサクの食感。身の中はトロトロとトロける食感。「うなぎ のじまや」さんを探訪する。
美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪673~都内で九州地焼を楽しむ。東京都品川区「うなぎ仁五反田店」さん

東京では珍しい蒸さない地焼きの鰻のメニューがある。福岡名物のセイロもある。うな丼、うな重ともに、鰻の切れ数でグレードが変わる。頂点あふれ重は2尾の鰻がのるという、憧れだ。他にうまき、うざく、肝焼き、鰻の燻製などツマミになりそうな一品料理も充実している。うな重特上(5切れ)を注文する。九州の焼酎メニューも豊富だ。「うなぎ仁五反田店」さんを探訪する。
美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪672~トロトロとろける四万十鰻。千葉県佐倉市うなぎ「ダイニング富貴亭」さん

タレは独特な醤油系、たまり醤油系のコクを感じる。コクがありやや甘めよりのたれだ。ボリューム感のある鰻には、濃いめ甘めのタレが合う。極限までトロトロでボリューム感のある四万十鰻の蒲焼を楽しんだ後は、デザートの杏仁豆腐でサッパリする。「ダイニング富貴亭」さんを探訪する。
美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪670~長焼き定食という食べ方。東京池袋うなぎ「ひつまぶし備長池袋パルコ店」さん

蒲焼一切れをご飯の中にしまってみる。ご飯で蒸されてまた違った食感が楽しめるはずだ。いわゆる関西あたりでの「まむし」というやつだ。長焼きとご飯という食べ方は、皮パリ感が持続するのはもちろんだが、ご飯にタレがかかりすぎなかったり、自分で中入れにしてみたり、いろいろ食べ方に自由度が高いようだ。長焼きとご飯という食べ方にはまりそうだ。「ひつまぶし備長池袋パルコ店」さんを探訪する。
美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪671~関東で蒸さない割きたて地焼きの蒲焼。千葉県佐倉市うなぎ「川よし」さん

鰻は三河一色産に拘っているという。皮パリパリの仕上がり。関東では珍しい蒸さない地焼きの蒲焼を楽しめる。身はプリっという感じではなく柔らか。脂感は保持していて鰻の旨味も凝縮されている。「川よし」さんを探訪する。
うなぎの駅弁

うなぎ屋さん探訪674~駅中で購入できるうなぎ弁当、奈良うなぎ「笹八」さん

上野のエキナカで晩飯を買って帰ろうとフラフラ見ていると、鰻弁当を発見。お値段1800円ほど。いろいろな鰻弁当を食べてきたのでこれはどんなものかと興味深い。「笹八」さんを探訪する。
美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪668~東京都渋谷区うなぎ「神泉いちのや」さん

「神泉いちのや」さんは川越の老舗「いちのや」さんの7代目が始めたお店となる。京王井の頭線神泉駅からは歩いて5分ほど。高級住宅街松濤の近くの立地にある。店の外観は、ビルの1階なのだが、蔵の街川越を意識してか、古い蔵のような外観となっている。「神泉いちのや」さんを探訪する。
うなぎお取り寄せ

お取り寄せ~国産鰻を自社一貫生産「大五うなぎ工房」さん

鰻は長いので、炭の熱が均等になるように炭の配置にも気を遣う。串を刺さずに焼くので、ひっくり返したりするのには、トングを使用する。九州の網焼きをしているお店などでもトングを使って焼くようだ。個人的な好みで皮側をパリッパリに仕上げたい。そして身側はサクサクに仕上げたい。今年もかなり自分の好みの白焼きに仕上げられた。また来年もチャレンジしたい。「大五うなぎ工房」さんの白焼きをお取り寄せする。
美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪664~利根川愛と鰻愛が溢れるうなぎ屋さん「錦水」さん

タレは基本的な同割タレ、濃すぎないタレで、鰻の風味を壊さない。麹町の丹波屋があったころに「うなぎ秋本」さんで修行した2代目店主さんは炭火で焼くことにこだわる。茨城県に昔から取引している炭屋さんがいるうちは炭火でやりたいと話す。「錦水」さんを探訪する。
テイクアウトうなぎ(川魚店)

自分でうなぎ蒲焼を作ってみる~埼玉県加須市うなぎ「鈴木養魚場」さん。豪華な「中入れ二段重」をやる。

自分でうなぎ蒲焼を作ってみる~豪華な「中入れ二段重」をやる。一段目のうな重の上にさらに薄めにご飯を敷き詰めて、もう一尾分の蒲焼を載せる。これで豪華二段重のうな重が完成だ。ハイボールをやりながら、チビチビと中入れ二段重を攻略する、ちょっと贅沢なある日の出来事でございます。
美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪663~炭火で焼き上げるバランスの良いうな重。茨城県取手市うなぎ「和音」さん

4pサイズの鰻を使用している蒲焼は肉厚でトロトロの食感に仕上げられている。強火でサッと焼き上げ、皮下の脂ノリも三河産のウナギらしく程よくボリュームがあり、トロトロ飲みもの的な蒲焼に仕上げっている。「和音」さんを探訪する。
テイクアウトうなぎ(川魚店)

うなぎ屋さん探訪667~うなぎバーガーとは?茨城県稲敷郡うなぎ「とみた家」さん

バンズがライス。鰻の蒲焼を挟んでバーガーに見立てている。バンズのご飯が崩れないからバーガーとして食べやすい。なるほど肉厚の蒲焼ではバーガーには不向きかもしれない。味的にも良くまとまっている、お子様が大好きそうなうなぎバーガーだ。「とみた家」さんを探訪する。
美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪662~鰻好きさんと鰻呑み「うなぎ中嶋」さん

浜名湖イソフラボン鰻の白焼き。蒸さない地焼きの白焼き。皮はパリッと、身の表面もサクサクに仕上げてある。一尾を2人でシェアする。脂のノリも良いのだがくどすぎない上品なボリューム感。「うなぎ中嶋」さんを探訪する。
美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪657~ふっくら柔らか銚子市の超老舗。千葉県銚子市うなぎ「茂利戸家」さん

ふっくら蒸され、皮ややパリっと仕上げてある。ふっくら柔らかな肉厚の身に、皮下の脂ノリもよく、ボリューム感のあるうな重だ。「茂利戸家」さんを探訪する。
テイクアウトうなぎ(川魚店)

うなぎ屋さん探訪666~明治時代創業の老舗川魚店。千葉県いすみ市うなぎ「藤井川魚店」さん

現在は三代目、四代目さんで営業している。今日の鰻は浜松産とのこと。2019年7月より食事処を併設。予約のみ対応するとのこと。いつもながら行き当たりばったりの予約無しなので、店内でいただくことはできなかった。「藤井川魚店」さんを探訪する。
美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪655~ボリューム満点。千葉県八千代市うなぎ「川五郎(せんごろう)」さん

印旛沼を繋ぐ新川の近くにある鰻屋さん。タレはあっさり濃すぎないタレだ。ご飯にタレもしっかりかけてある、ご飯の炊き加減もかためで好みだ。肉厚の鰻をガッツリ食べたいときにお勧めだ。「川五郎(せんごろう)」さんを探訪する。
プラントベースうなぎ

自宅でチャレンジ「プラントベースうなぎ謎うなぎ」

実食してみると、これがまた旨いのだ。豆腐と大和芋の滑らかさで、舌触りも良い。これに市販の鰻のタレが合いご飯がすすむのである。ちょっと料理に自信があるよという方は試してみて欲しい。豆腐の蒲焼重として普通に旨い、しかもヘルシーでリーズナブル。
うなぎお取り寄せ

敬老の日にうなぎを贈ろう

日本一の鰻の生産地からうなぎのギフトを送ろう、敬老の日、父の日、母の日に鰻ををおくるとかなり喜ばれます。ここではサイト管理人が厳選して全国各地のうなぎ生産拠点のお取り寄せうなぎギフトをご紹介しています。
美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪654~空襲を逃れた東京都千代田区神田神保町うなぎ「今荘(いましょう)」さん

創業1897年(明治30年)老舗の「今荘」さん。お店の外観も重厚感があり1933年(昭和8年)に建築された建物は千代田区景観まちづくり重要物件として2003年(平成 15年)年6月9日に指定されている。神保町周辺は古書街として米軍の空襲を逃れた貴重な地域でもある。「今荘」さんを探訪する。
うなぎに関するウンチク

うなぎもどき~うな重に見えるかな?自宅でなすの蒲焼重やってみた。

程よく焼き目がついたら完成。重箱に盛り付けてみれば、パッと見はうな重だ。トロトロの旬のなす焼きは旨い。トロトロの関東風の鰻蒲焼を想像しながら食べても良いが、やはり旬の茄子のトロトロ感を楽しんだ方が良いと思う。
美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪653~日本料理職人からの鰻料理へのアプローチ。長野県諏訪市うなぎ「宇迦」さん

店主は日本料理の料理人から鰻店を2年ほど前に開店。和食料理人としての鰻へのアプローチだ。炭火を操り素材に対して丁寧に調理されているのが伝わる。「宇迦」さんを探訪する。
うなぎに関するウンチク

うなぎ屋さん探訪665~もううな重にしか見えない!?「かわとみ」さん

パッと見はうな重だ。漬物、追いタレ、山椒もついてくる。茄子の種類もいろいろあるのだそうで、ここでは長茄子にこだわって使用しているのだそうだ。夏の時期は地場の群馬県産の茄子を使用するが秋冬は九州産の長茄子を使用しているとのこと。「かわとみ」さんを探訪する。
美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪652~岐阜県多治見市うなぎ「うな千」さん

待つこと20分、特上丼とひつまぶし並が登場。テンションの上がるビジュアルだ。「うな千」さんの特徴でもあるのが、うな丼はタレをかけずに提供される、卓上のタレ瓶からお好みでかける仕様だ。「うな千」さんを探訪する。
テイクアウトうなぎ(川魚店)

うなぎ屋さん探訪659~千葉県香取市うなぎ「戸村川魚店」さん

鰻を寝かせるのに使用している水は利根川の地下水を使用する。この辺りは海も近いという事で地下水に塩が含まれているのだそうだ。これを使うことで鰻の臭みが抜けるのだそうだ。自分もこの地下水をなめてみた、ほのかな塩味は甘くさえ感じた。「戸村川魚店」さんを探訪する。
美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪651~浜名湖の恵みを楽む。静岡県浜松市うなぎ「魚魚一」さん

うなぎ刺身が登場。鰻は浜名湖産とのこと。血の処理を独自の技術で行い刺身にするのだそうだ。面白い食感と甘味のある濃厚な旨味の身。小葱などの薬味とぽん酢でいただく。皮がふぐの皮のような食感だ。珍味である。「魚魚一」さんを探訪する。
テイクアウトうなぎ(川魚店)

うなぎ屋さん探訪656~利根川河口の川魚店さん「石毛川魚店」さん

銚子からの帰り道、利根川沿いを通り、川魚店さんを探訪していこうと思う。利根川河口付近。銚子市松岸町の「石毛川魚店」さんを探訪する。
美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪650~大井川河口近くの上品な鰻屋さん。静岡県島田市うなぎ「うな一」さん

大井川河口近くの上品な鰻屋さん。鰻は宮崎県山道養鰻の鰻を使用しているとのこと。肉厚の身はトロトロと柔らかく、身の表面の焼きが強めだ。「うな一」さんを探訪する。
テイクアウトうなぎ(川魚店)

うなぎ屋さん探訪658~超老舗の川魚屋さん物語。千葉県香取市うなぎ「おくまや」さん

この写真の方が創業者の「おくまさん」。1872年(明治5年)に始めたころは、家も店舗も無く利根川で採れた鰻を行商で売りに行くという事をしていたそうだ。当時の庄屋さんにお金を借りて家と川魚店を始めたのだそうだ。この当時は、利根川でも鰻の稚魚が採れたのだそうだ、しかも、獲れすぎて当時は豚のえさにするくらいの価値が無かったのだそうだ。日本の鰻養殖が盛んになるのは、1897年(明治30年)以降なので稚魚の使い道も無かったのだろう。「おくまや」さんを探訪する。
美味しいうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪649~東京でひつまぶし。東京都港区虎ノ門うなぎ「うなぎの中庄虎ノ門ヒルズ店」さん

細く刻まれた蒲焼き。皮はパリっと、身はふっくら柔らかに仕上げられている。これをちょっとずつ茶碗に盛っていただくわけだ。いつもなら丼を選択しているところだが、一尾分が食べたかったのでひつまぶしにした。ひつまぶしという食べ方は、カスタマイズがいろいろ、食べ方もいろいろ楽しめて、食べすすめても飽きがこない。名古屋の1932年(昭和7年)創業という老舗鰻問屋さん直営のうなぎの中庄さんを探訪する。
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