うなぎは大好物である。
今の時代SNSというのは、飲食店にとってやらなくちゃいけないツールの一つになってきているようだ。コチラのお店はインスタグラムでフォローさせていただいているお店。「地焼鰻寝床中目黒店」さんを探訪します。

東京都目黒区うなぎ「地焼鰻寝床中目黒店」さん
地焼鰻寝床の本店は大阪心斎橋が本店で鰻の串焼きを提供するお店として営業しています。そして同じく大阪の福島にも出店しています。2007年10月に本店が開店してるが、このころは大阪で鰻の串焼きは認知されていなかったと話す。そして2024年12月大阪から地焼きの鰻の店として中目黒店が開店となった。

東京都目黒区うなぎ「地焼鰻寝床中目黒店」さん
中目黒駅からは徒歩7分ほど、目黒川沿いにあるお店です。いわゆるオープンキッチンでカウンターからは調理の様子が楽しめます。カウンター9席、テーブル2卓、6名ほどの個室があり、バーのようなオシャレな店内です。

東京都目黒区うなぎ「地焼鰻寝床中目黒店」さん
うな重ではなく、うな丼のメニューとなります。
特選、上のグレードがあり鰻の大きさの違いになります。丼にしているのはお客さんから重箱より丼の方が食べやすいという意見からそうしているのだそうです。基本的には鰻の串焼きや一品料理で一杯やるお店です。鰻の串焼きのラインナップも東京のラインナップとはちょっと違うところが面白い。うな丼上を注文しました。

東京都目黒区うなぎ「地焼鰻寝床中目黒店」さん
本日いただく鰻を見せていただく。桑名産の木曽三川うなぎとのこと、木曽三川とは、揖斐川、長良川、木曽川のこと。まさに桑名ならではの養殖鰻です。「木曽三川うなぎ」としてブランド展開をしています。桑名の養殖場は数も少ないので生産される鰻の量も少なく貴重なものだ。

東京都目黒区うなぎ「地焼鰻寝床中目黒店」さん
そして、割きたてをいただけます。カウンター内のオープンキッチンでは職人の技を見ながら、蒲焼を待つという楽しみがある。

東京都目黒区うなぎ「地焼鰻寝床中目黒店」さん
炭火を使って焼き上げていく、やはり鰻には炭火じゃないとだめなのだそうだ。東京出店の際の物件を探すのにも炭火が使えるのが条件だった。

東京都目黒区うなぎ「地焼鰻寝床中目黒店」さん
待つこと25分、うな丼上が登場。はじめていただく「木曽三川うなぎ」桑名の養殖場は地盤が海で三川の伏流水で養殖をしているからなのか、身にほのかな塩味を感じます。そして大きな4Pサイズなのに皮が薄い。

東京都目黒区うなぎ「地焼鰻寝床中目黒店」さん
そして炭火でじっくり焼き上げられていて、焼きは強め。皮をパリパリに仕上げてあります。そしてこの感じはなかなかないのだけど、身の表面をサクサクに仕上げてあります、この感じは個人的に大好き。似ている感じだと参宮橋の「あさや」さんとか、浜松の「炭焼うなぎ加茂」さんとかの感じです。この身のサクサク感はありそうで無いんです。そして羽釜炊かれるご飯はこのお店の蒲焼に合うように専用にブレンドしているのだそうです。かための炊き加減で好み、アッサリめのタレと上品な主張強めの蒲焼とよく合っている。
蒸さない地焼きという調理法は、大阪でも50%くらいになってしまっているようで、蒸した江戸焼きのお店が増えているという。昔ながらの蒸さない地焼き文化を伝えたいという想いで鰻を大切に焼いているのだそうだ。鰻愛がいっぱいのお話をたくさんしていただきました。まだまだ気になるメニューがありましたのでリピートするかと思います。
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探訪日:2025.04
「地焼鰻寝床 中目黒店」
所在地:東京都目黒区中目黒1-9-16 レジオン中目黒 1F
営業時間:11:30~14:00、17:00~22:00
定休日:不定休
電話:050-5595-6394
・お店のホームページ
https://sumibiyaki-nedoko.jp/
https://www.instagram.com/nedokonakameguro/
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13305065/
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