うなぎ屋さん

実際に訪問して実食した鰻屋さんのグルメレポート

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うなぎ屋さん探訪649~東京でひつまぶし「うなぎの中庄虎ノ門ヒルズ店」さん

細く刻まれた蒲焼き。皮はパリっと、身はふっくら柔らかに仕上げられている。これをちょっとずつ茶碗に盛っていただくわけだ。いつもなら丼を選択しているところだが、一尾分が食べたかったのでひつまぶしにした。ひつまぶしという食べ方は、カスタマイズがいろいろ、食べ方もいろいろ楽しめて、食べすすめても飽きがこない。名古屋の1932年(昭和7年)創業という老舗鰻問屋さん直営のうなぎの中庄さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪648~西新橋路地裏隠れ家超老舗うなぎ屋「吉田屋」さん

明治時代中頃に亀戸天神前で「料理吉田屋」として開業した超老舗鰻屋。良質な脂のノリで、醤油引きたつ辛めよりのタレとの相性も良い。昔ながらの東京の蒲焼きでご飯と蒲焼とタレとのバランスが良い、丁寧なうな重に仕上がっている。漬物には奈良漬もつき、白菜、キュウリの糠漬けも美味い。いつまでも続けて欲しいと思う鰻屋さんだ。「吉田屋」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪647~超隠れ家的な鰻で一杯やれるお店「吉里(キリ)谷中総本店」さん

古民家をリノベーションしたお一人様向けの窓ぎわテーブル席は静かで雰囲気が良い。皮をパリっと仕上げてあり、超肉厚で大きな鰻だ。箸で掴むのが難しいくらいトロトロでデカい身だ。麹町の秋元さんを思いおこすような甘いタレ。大きくて脂感のある鰻には、甘めのタレが合う。「吉里谷中総本店」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪660~ブランド鰻の食べ比べするならココ「入谷鬼子母神門前のだや」さん

食べ比べは同時に食べてみないとなかなか違いが分かりづらいところだが、いろいろな産地の鰻を同時に食べ比べするなら、「入谷鬼子母神門前のだや」さんがよいだろう。「入谷鬼子母神門前のだや」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪645~「まるや本店東京ミッドタウン店」さん

地焼きの鰻らしい、皮はパリっと、身はやや弾力あり、柔らかく仕上げてある。中部地方あたりのたまり醤油のコクと甘辛濃厚なタレが、ボリューム感のある鰻には合う。「まるや本店東京ミッドタウン店」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪644~百貨店の中の老舗「和田平玉川店」さん

店内は、百貨店のレストラン街にあるような和食店のスタイル。テーブルの上にいろいろな冊子が置いてある。そのなかに、あの有名な1852年(嘉永5年)刊行の「江戸前大蒲焼」の番付表がある。番付表の西の小結として田所町和田平として名を連ねている。田所町は現在の日本橋付近だ。その冊子内でも創業は寛永年間とある。「和田平玉川店」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪643~ガッツリコッテリ好きにオススメ!!「躻(うつけ)」さん

皮はパリっと、身はトロトロに仕上げてある。脂ののった身のトロトロ加減で、もはや飲み物ではないかと思ってしまいそうだ。やや脂がくどい感あるが、鰻が2尾でこの値段はありがたい、ガッツリコッテリ好きにはオススメだ。「躻(うつけ)」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪642~共水鰻が食べられる「うなぎ目白ぞろ芽」さん

共水鰻を取り扱う「うなぎ目白ぞろ芽」さん。鰻の風味を活かす味醂が効いたあっさり目のたれだ。見た目が美しく全体のバランスも良いうな重だ。「うなぎ 目白ぞろ芽」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪641~国産鰻の紅白重を楽しむ「一味亭」さん

本日の鰻は鹿児島産。白焼きは、ふっくら柔らかで風味もよい。ちょこっとワサビ醤油をつけていただきます。白焼きの下にはうっすらタレがかかったご飯だ。白焼きは、酒のつまみと勝手に決めつけたが、ご飯も合うものだ。「一味亭」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪640~新橋大和田からの暖簾分け「大塚大和田本店」さん

新橋大和田で修行し、戦後焼け野原の大塚で暖簾わけで始めた大和田さん。過去に他に2店舗ほど展開していたので、ここを本店と称していた、現在は店舗はここだけ、本店だけが残っている。「大塚大和田本店」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪639~上野で鰻をツマミに一杯やる「伊豆栄」さん

〆のうな重を食べようという事になった。友人はやはり重箱のうな重がいいという。伊豆栄さんではうな重のグレードの表現が逆なのが面白い、松竹梅で梅が上級ランクとなっている。友人はうな重竹を注文した。「伊豆栄」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪638~池袋駅前至近のリーズナブルに鰻を楽しめる「山吹」さん

この肉厚の鰻がのって、特上でこのお値段ではかなり頑張っている。うなぎ屋激戦区池袋の池袋駅前至近の立地で、このクオリティ。リーズナブルに鰻を楽しめるお店だ。「山吹」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪637~創業1911年(明治44年)足利市の超老舗と鰻屋さんが多い謎「魚政」さん

足利市内の鰻屋さんの屋号には「鳥」がつくこと屋号が多い。「魚政」の四代目店主さんいに何故足利に鰻屋さんが多いのかお伺いすると、「糸へん」で栄たんで。という。店主の言う「糸へん」とは繊維業のことだ。蚕からの上質な絹糸を求めて東京から金持ちが仕入れに来る。裕福な業者さんたちが、ご当地料理として鶏料理と鰻を楽しんだのだそうだ。当時は渡良瀬川でも鰻が採れたのだそうだ。足利の老舗うなぎ屋さん「魚政」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪646~開店レセプションに参加させていただきました「北白川」さん

永田町に「北白川」さんが2024年4月15日に開店するという事で開店レセプションにお招きいただいた。一般のテーブル席もアンティーク家具にこだわっている。いよいよ試食となる。試食はうな重地焼き(松)。何度も鉄串の鰻の身を折り曲げるしごくという焼きの技術で焼き上げられている。自分の身の脂で自らを焼くともいわれている。皮はパリっと、身はトロトロに仕上げられている。あちこち写真を撮りに行っていたので、お重のなかでちょっと蒸されている、やはり鰻は早く食べなくちゃだめだ。「北白川」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪636~長焼きとご飯という食べ方「鰻炭焼ひつまぶし 美濃金神田本店」さん

本日の鰻は静岡県産とのこと。身の厚みもあり、脂のノリも良く、くど過ぎない甘辛濃厚なタレと融合して旨味マックス。特にシッポの脂感はボリューム感がある。うなぎに奈良漬も合うよね。ご飯の炊き加減も好みだ。なるほど蒲焼を別皿にすることで、最後まで皮パリサクサク感を楽しむことができる。長焼きとご飯という食べ方ありだなあ。「鰻炭焼ひつまぶし美濃金神田本店」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪635~自慢の釜戸炊きご飯「うなぎ三好松崎本店」さん

うなぎ三好さんの拘りどころのひとつ。お米は蒸し竈を使用し、炭で炊くのだそうだ。お店の拘りが書いてある小冊子がテーブルに備えてある。やや肉厚みで、皮は柔らかく、身の焼きはややサクサク感がある感じに仕上げてある。皮下の脂ノリもよく、ボリューム感もある。「うなぎ三好松崎本店」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪634~完全予約制の鰻ワールド「池袋かぶと」さん

先代からのスタンスを変えない、二代目藤森夫婦がきりもりする池袋かぶとさん。店内の煙もさほど気にならず。静かな鰻愛のエンターテイメントを楽しませてくれる。鰻好きとしては行っておかなきゃなお店だ。「かぶと」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪633~異国情緒とうな重「うな扇」さん

待つこと10分、うな重特上が登場。鰻は三河一色産を使用しているとのことで、その時いいものを仕入れるようにしているのだそうだ。肉厚の蒲焼が1.25尾のる。皮下の脂のノリもよく、しっかり蒸されて柔らかな食感だ。接客もいろいろ気を遣ってくれる。「うな扇」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪632~下町の老舗川魚問屋が営む鰻屋さん「千寿」さん

皮は薄く柔らかく、わりと肉厚で皮下脂肪も程よくあり。今日の鰻は鹿児島産とのこと。しっかり蒸し焼き浅めの身に、あっさり控えめなタレが絡む。ご飯炊き加減は柔らかめ。下町老舗の「千寿」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪631~印旛で50年営業の老舗鰻屋「名鳥」さん

しっかり蒸し焼きは浅め。大きさは5pサイズほど、トロトロと柔らかな食感。味醂の効いた辛めのタレ、しっかりご飯にもかかっている。ご飯の盛りは良く、炊き加減も固めで好みだ。「名鳥」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪629~東京でまむしを楽しむ「千根や」さん

食べすすめていくと、初めはパリッとサクッとした食感の蒲焼が、ご飯で蒸されてパリっとした皮がトロっとした食感の皮に変わり、まろやかな蒲焼きとなる。日暮里谷中うなぎ「千根や」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪629~地域密着型の美味しく丁寧な鰻屋さん。「まるはんへそ曲がり」さん

米が超美味い。炊き加減も固めで超好み。こうしてご飯と蒲焼が別々に出てくる食べ方も悪くない。ただ、蒲焼もお米も夫々の素材が際立ってしまうから、どちらも手抜きはできない。さすが静岡お茶処、出されたお茶も美味いのだ。「まるはんへそ曲がり」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪628~パリッとサクッとジュワーな老舗鰻屋さん「かねぶん新安城店」さん

極上うなぎ丼が登場。通常のうな丼の丼よりも一回り大きい丼だ。皮は程よくパリっとして、身の表面はサクサクに仕上げてある。そのサクサクに甘く濃い中部系のタレが染み込み、噛むとパリッとサクッとジュワーという食感で満たされる。これ好きだなあ。「かねぶん新安城店」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪627~パリっとした皮とトロトロの身とのバランス感を楽しめる。「炭火焼うなぎ南家」さん

待つこと10分、うな丼竹が登場。鰻は肉厚。皮をパリっと仕上てあり、身は柔らかトロトロの食感。タレは粘土高めで、甘め寄りだが醤油感あり。パリっとした皮を噛むとトロトロの身とのバランス感を楽しめる。ご飯炊き加減固め好みだ。蒲焼きとのご飯の量のバランスは竹のグレードだから仕方がない。「炭火焼うなぎ南家(なんけ)」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪626~割きたて・串うちたて・炭火の焼きたて。ワイルドだぜえ「うなぎ横輪おりおり」さん

大きな鰻だから皮もやや厚めだが、パリッと仕上げてある。この皮の感じ好きだ。焼きは強め自分的にも好みの焼き加減。身の表面はカリっと仕上げ、身の中は鰻の自体の脂と融合してトロトロジュワな食感。ビジュアル的にもワイルド系だ。ワイルド系というと愛知県瀬戸市の田代さんや、名古屋市のイチビキさんなどを想像するが、またそれとも違って、ワイルドさの中にも優しさ丁寧さを感じる蒲焼だ。店主ご夫婦の人柄が蒲焼にも表れているようだ。「うなぎ横輪おりおり」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪625~丼からはみ出しまくりの蒲焼「きみのやうなぎ店」さん

太っちょの鰻が丼からはみ出しているんだから、テンションも上がる。これがきみのやスタイルだ。プリッとした食感もありながら、柔らかくトロトロとした身は脂のノリが良くボリューム感がある。「きみのやうなぎ店」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪624~長焼きで一杯やる「うなぎ家はせ川本店」さん

メニューは、うな丼、うな重、ひつまぶしとある。各グレードで鰻の量が違うとのこと。この後車を運転することも無いので、生ビールを注文する。そしてちょっと試してみたかった長焼きを注文する。中部系鰻屋さんでの鰻飲みスタイルをキメル。「うなぎ家はせ川本店」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪623~いつかは長焼き定食をいただきたい「なまずや一宮分店」さん

皮はパリっと仕上げてあり、身はサクサクだが、身の中はトロトロの食感、これぞ中部系の蒲焼という感じだ。このボリューム感のある鰻に。濃すぎない甘すぎないタレが絡む。独特な醤油感のありコクがあるパワフルな地焼き鰻とよく合う。「なまずや 一宮分店」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪622~イソフラボン鰻と匠の技「入谷鬼子母神門前のだや」さん

イソフラボン鰻と匠の技を体験する。白焼きの方が鰻自体の味や香りを感じることができるが、脂感のある鰻が程よく蒸されて、タレと絡み合いトロトロの蒲焼となる。とにかく癖の無い上品な脂感を楽しめる。「入谷鬼子母神門前のだや」さんを探訪する。
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うなぎ屋さん探訪618~若いイケメン店主が新潟愛でおもてなし「鈴の音」さん

うなぎは大好物である。 久しぶりの新潟出張となる。以前より気になっていた2018年に三条市に開店した「鈴の音」さんへ行ける機会を得た。 お店の開店時間に合わせて到着すると、駐車場はほぼ埋まっている。開店と同時に店内の席も埋まっていく。予約し...
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