うなぎは大好物である。
昨今の食品冷凍技術の進歩がスゴイ。大好きな鰻屋さんの一つで良く利用させていただいている、埼玉県松伏町の「川昌本店」さんでは、最新の特殊冷凍技術を採用し「冷凍うな重」を展開しているという事でお試ししてみた。お店で提供するのと同じ調理法で、お客様に出す直前に特殊冷凍の技術で瞬間急速冷凍をするのだそうだ。こうすることで出来上がりの状態のままの鮮度を維持してお届けできるのだそうだ。
「川昌本店」さんの通信販売サイトから冷凍うな重が直送される。弁当箱のスタイルで登場する。今回は、関東風と関西風と食べ比べができるそれぞれの商品にした。山椒と関東風関西風それぞれのタレが付属している。当たり前だが蒲焼もご飯もカチカチに凍っている。
丁寧な解凍方法の紙も同封されていて、説明書通りに解凍をしていく。600wで6分とあるので早速解凍。試しに室温18℃で約4時間自然解凍した後にレンジで温めをしたが、冷凍状態から解凍したものと出来上がりに差は無かった。
6分解凍したところ、少々温度にムラがあったので、追加で30秒解凍。これも説明書に書いてある。
完成した。蓋を開けると、あの重箱を開けた時の香りが広がる。スーパーの蒲焼をレンチン解凍した時の外観とは全く違う。蒲焼の状態も身がクタッとしていなくて、張りのある肉質になっている。見た目も出来立てがそのまま再現されているようだ。
こちらは関東風の冷凍うな重。「川昌本店」さんで使用している付属のタレをかける。見た目の艶もまして奇麗な蒲焼になる。関東風の蒲焼も柔らかくトロっとした食感が楽しめる。鰻の風味も保持されている。
こちらは蒸さない関西風の蒲焼。実店舗で食べた時のあの関西風の食感が再現されている。驚いたのはご飯のクオリティー。家庭での冷凍ご飯をレンチンすると炊き立てとは全く違うものになってしまうが、この冷凍うな重のご飯はすごい、みずみずしく、艶がある。炊き立てのご飯をそのまま盛り付けたかと思うくらいの再現度だ。
冷凍でしょ、と。ちょっとナメテいました。特殊冷凍技術はスゴイ。ついに家庭で食べる本格的冷凍うな重が登場してきた。通信販売で手軽に美味しいうな重が食べられる時代になってきたのだ。
ホントかよと思ったあなた、一度お試しを「川昌本店」通信販売サイトで購入できます。
【うなぎ愛好会ブログ】
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探訪日:2024.11
「川昌本店」
所在地:埼玉県北葛飾郡松伏町金杉1511-2
営業時間:11:30~14:00、17:00~21:00
定休日:火曜日
電話:048-992-0123
・お店のホームページ
https://unagi-kawashou.co.jp/
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/saitama/A1102/A110205/11003846/
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