東京都のうなぎ屋さん

うなぎ屋さん探訪721~鰻の魚醤のタレで焼き上げるいづも焼きを体験する。東京都中央区日本橋うなぎ「いづもや別館」さん
肉厚な鰻です。皮は薄く柔らかく、しっかり蒸されトロトロの身です。鰻の風味が良く、脂のり身の質感とともにバランスが良く、見た目も綺麗な仕上がりです。「いづもや別館」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪701~昔ながらの東京下町の鰻重、東京都台東区うなぎ「竜泉大和田」さん
大和田の流れ的には新橋の流れと銀座の流れがあるようだ。しかし「竜泉大和田」さんは「向島大和田」で修業したご主人が始めてお店で、現在は三代目となるのだそうだ。新橋の大和田とは関係が無いとのこと。この昭和レトロ感のある店内の雰囲気は好きだ。特にこのテーブルの質感はとても懐かしい。「竜泉大和田」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪720~文豪【太宰治】が通った鰻屋さん。東京都国分寺市うなぎ「若松屋」さん
太宰治とともに酒とうなぎを嗜むお店でございます。女将さんのお話も興味深く面白くとても居心地の良いお店です。全国から太宰治ファンも来店するという。こんなお店が近くに有ったら通ってしまいそうになる。「若松屋」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪726~「木曽三川うなぎ」を炭火の地焼きでいただく=美味い!!「地焼鰻寝床中目黒店」さん
うな丼上が登場。はじめていただく「木曽三川うなぎ」桑名の養殖場は地盤が海で三川の伏流水で養殖をしているからなのか、身にほのかな塩味を感じます。そして大きな4Pサイズなのに皮が薄い。「地焼鰻寝床 中目黒店」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪699~丁寧な江戸焼きうな重、東京都千代田区「うなぎ竹屋」さん
見た目も綺麗なうな重は、皮は薄く上品な身質でトロトロ柔らかい。それにキレのある醤油香るタレが絡む。タレも濃すぎず鰻の風味を楽しめる。「うなぎ竹屋」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪698~名古屋の老舗が銀座に進出!!東京都中央区銀座「銀座うなぎノ宮宇」さん
肉厚の地焼きの蒲焼は噛むとジュワっと脂とタレのボリューム感がダイレクトに伝わってくる。タレはたまり醤油系の濃厚なタレだ。山椒赤出汁もなかなあ独特な味わいだ。「うなぎノ宮宇」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪716~鰻の串焼きで一杯!東京都府中市「うなぎマフィア。」さん
肉厚の大きなうなぎを福島県産のこだわりの炭火でじっくりゆっくり焼かれ、皮は焦げめなくパリっとした食感で、表面の焼きやや強めに仕上げてあります。「うなぎマフィア。」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪697~東京都豊島区,池袋でリーズナブルに鰻がいただける「まんまる本店」さん
しっかり蒸されて余分な脂も落とされていて、ホックっとした食感に仕上がっている。卓上に追いタレの瓶もあり自分で調整できる。「まんまる本店」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪696~香りのよい蒲焼は炎で焼く、東京都港区赤坂「薪焼うなぎ銀座おのでら本店」さん
入り口横の焼き場で焼き上げていく。薪の炎で蒸さずに地焼きで焼いていく。焼くというよりは、燻す感じなのだろうか、串打ちはせずに、網を使って炎で焼いていく。焼いている時の香りが独特だ。「薪焼うなぎ 銀座おのでら 本店」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪681~鰻のポテンシャルを最大限に引き出す未体験鰻創作料理。東京都渋谷区代々木うなぎ「参宮橋あさや」さん
久しぶりに予約困難店「参宮橋あさや」さんでの九州の養鰻家さんと鰻をいただくという会合にお誘いいただいた。岡山県児島湾天然青鰻、熊本県天草海水養殖鰻、静岡県浜名湖産新仔鰻、静岡県「共水うなぎ」、宮崎県「味鰻」。これらを素材として新しい鰻の創作料理を楽しむことになる。「参宮橋あさや」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪680~児島湾天然青鰻をいただく「麻布十番 お川」さん
私が主催しているフェイスブック「うなぎ愛好会」グループのメンバーの方より、児島湾の天然青鰻が入ったということでご一緒しませんかというお誘いをいただいた。1キロ超えの鰻が採れているとのことで興味深く参加させていただいた。会場は「麻布十番 お川」さん。素材にこだわった季節の和食料理を提供してくれるお店として人気がある。鰻料理は天然鰻があるときにだけやっているのだそうだ。カウンター席中心の落ち着く店内だ。今日は児島湾の天然鰻とキノコの創作コースをいただく。「麻布十番 お川」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪673~都内で九州地焼を楽しむ。東京都品川区「うなぎ仁五反田店」さん
東京では珍しい蒸さない地焼きの鰻のメニューがある。福岡名物のセイロもある。うな丼、うな重ともに、鰻の切れ数でグレードが変わる。頂点あふれ重は2尾の鰻がのるという、憧れだ。他にうまき、うざく、肝焼き、鰻の燻製などツマミになりそうな一品料理も充実している。うな重特上(5切れ)を注文する。九州の焼酎メニューも豊富だ。「うなぎ仁五反田店」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪670~長焼き定食という食べ方。東京池袋うなぎ「ひつまぶし備長池袋パルコ店」さん
蒲焼一切れをご飯の中にしまってみる。ご飯で蒸されてまた違った食感が楽しめるはずだ。いわゆる関西あたりでの「まむし」というやつだ。長焼きとご飯という食べ方は、皮パリ感が持続するのはもちろんだが、ご飯にタレがかかりすぎなかったり、自分で中入れにしてみたり、いろいろ食べ方に自由度が高いようだ。長焼きとご飯という食べ方にはまりそうだ。「ひつまぶし備長池袋パルコ店」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪668~東京都渋谷区うなぎ「神泉いちのや」さん
「神泉いちのや」さんは川越の老舗「いちのや」さんの7代目が始めたお店となる。京王井の頭線神泉駅からは歩いて5分ほど。高級住宅街松濤の近くの立地にある。店の外観は、ビルの1階なのだが、蔵の街川越を意識してか、古い蔵のような外観となっている。「神泉いちのや」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪662~鰻好きさんと鰻呑み「うなぎ中嶋」さん
浜名湖イソフラボン鰻の白焼き。蒸さない地焼きの白焼き。皮はパリッと、身の表面もサクサクに仕上げてある。一尾を2人でシェアする。脂のノリも良いのだがくどすぎない上品なボリューム感。「うなぎ中嶋」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪654~空襲を逃れた東京都千代田区神田神保町うなぎ「今荘(いましょう)」さん
創業1897年(明治30年)老舗の「今荘」さん。お店の外観も重厚感があり1933年(昭和8年)に建築された建物は千代田区景観まちづくり重要物件として2003年(平成 15年)年6月9日に指定されている。神保町周辺は古書街として米軍の空襲を逃れた貴重な地域でもある。「今荘」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪649~東京でひつまぶし。東京都港区虎ノ門うなぎ「うなぎの中庄虎ノ門ヒルズ店」さん
細く刻まれた蒲焼き。皮はパリっと、身はふっくら柔らかに仕上げられている。これをちょっとずつ茶碗に盛っていただくわけだ。いつもなら丼を選択しているところだが、一尾分が食べたかったのでひつまぶしにした。ひつまぶしという食べ方は、カスタマイズがいろいろ、食べ方もいろいろ楽しめて、食べすすめても飽きがこない。名古屋の1932年(昭和7年)創業という老舗鰻問屋さん直営のうなぎの中庄さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪648~路地裏隠れ家超老舗うなぎ屋。東京都港区西新橋うなぎ「吉田屋」さん
明治時代中頃に亀戸天神前で「料理吉田屋」として開業した超老舗鰻屋。良質な脂のノリで、醤油引きたつ辛めよりのタレとの相性も良い。昔ながらの東京の蒲焼きでご飯と蒲焼とタレとのバランスが良い、丁寧なうな重に仕上がっている。漬物には奈良漬もつき、白菜、キュウリの糠漬けも美味い。いつまでも続けて欲しいと思う鰻屋さんだ。「吉田屋」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪647~超隠れ家的な鰻で一杯やれるお店。東京都台東区うなぎ「吉里(キリ)谷中総本店」さん
古民家をリノベーションしたお一人様向けの窓ぎわテーブル席は静かで雰囲気が良い。皮をパリっと仕上げてあり、超肉厚で大きな鰻だ。箸で掴むのが難しいくらいトロトロでデカい身だ。麹町の秋元さんを思いおこすような甘いタレ。大きくて脂感のある鰻には、甘めのタレが合う。「吉里谷中総本店」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪660~ブランド鰻の食べ比べするならココ。東京都台東区うなぎ「入谷鬼子母神門前のだや」さん
食べ比べは同時に食べてみないとなかなか違いが分かりづらいところだが、いろいろな産地の鰻を同時に食べ比べするなら、「入谷鬼子母神門前のだや」さんがよいだろう。「入谷鬼子母神門前のだや」さんを探訪する。

鰻に感謝うなぎ伝説を探して~東京都世田谷区「瀬田玉川神社」
「瀬田玉川神社」で鰻の幟を出しているのは、参拝者に楽しんでいただこうということなのだそうだ。それにちなんだ御朱印もあるとのこと。「うなぎのぼり」で縁起が良いのだそうだ。

うなぎ屋さん探訪645~「まるや本店東京ミッドタウン店」さん
地焼きの鰻らしい、皮はパリっと、身はやや弾力あり、柔らかく仕上げてある。中部地方あたりのたまり醤油のコクと甘辛濃厚なタレが、ボリューム感のある鰻には合う。「まるや本店東京ミッドタウン店」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪644~百貨店の中の老舗。東京都世田谷区玉川うなぎ「和田平玉川店」さん
店内は、百貨店のレストラン街にあるような和食店のスタイル。テーブルの上にいろいろな冊子が置いてある。そのなかに、あの有名な1852年(嘉永5年)刊行の「江戸前大蒲焼」の番付表がある。番付表の西の小結として田所町和田平として名を連ねている。田所町は現在の日本橋付近だ。その冊子内でも創業は寛永年間とある。「和田平玉川店」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪643~ガッツリコッテリ好きにオススメ!!東京都中央区日本橋うなぎ「躻(うつけ)」さん
皮はパリっと、身はトロトロに仕上げてある。脂ののった身のトロトロ加減で、もはや飲み物ではないかと思ってしまいそうだ。やや脂がくどい感あるが、鰻が2尾でこの値段はありがたい、ガッツリコッテリ好きにはオススメだ。「躻(うつけ)」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪642~幻のブランド鰻共水が食べられる。東京都豊島区「うなぎ目白ぞろ芽」さん
共水鰻を取り扱う「うなぎ目白ぞろ芽」さん。鰻の風味を活かす味醂が効いたあっさり目のたれだ。見た目が美しく全体のバランスも良いうな重だ。「うなぎ 目白ぞろ芽」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪640~新橋大和田からの暖簾分け。東京都豊島区南大塚うなぎ「大塚大和田本店」さん
新橋大和田で修行し、戦後焼け野原の大塚で暖簾わけで始めた大和田さん。過去に他に2店舗ほど展開していたので、ここを本店と称していた、現在は店舗はここだけ、本店だけが残っている。「大塚大和田本店」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪639~上野で鰻をツマミに一杯やる。東京都台東区上野うなぎ「伊豆栄」さん
〆のうな重を食べようという事になった。友人はやはり重箱のうな重がいいという。伊豆栄さんではうな重のグレードの表現が逆なのが面白い、松竹梅で梅が上級ランクとなっている。友人はうな重竹を注文した。「伊豆栄」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪638~池袋駅前至近のリーズナブルに鰻を楽しめる。東京都豊島区南池袋うなぎ「山吹」さん
この肉厚の鰻がのって、特上でこのお値段ではかなり頑張っている。うなぎ屋激戦区池袋の池袋駅前至近の立地で、このクオリティ。リーズナブルに鰻を楽しめるお店だ。「山吹」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪646~開店レセプションに参加させていただきました。東京都千代田区永田町うなぎ「北白川」さん
永田町に「北白川」さんが2024年4月15日に開店するという事で開店レセプションにお招きいただいた。一般のテーブル席もアンティーク家具にこだわっている。いよいよ試食となる。試食はうな重地焼き(松)。何度も鉄串の鰻の身を折り曲げるしごくという焼きの技術で焼き上げられている。自分の身の脂で自らを焼くともいわれている。皮はパリっと、身はトロトロに仕上げられている。あちこち写真を撮りに行っていたので、お重のなかでちょっと蒸されている、やはり鰻は早く食べなくちゃだめだ。「北白川」さんを探訪する。

うなぎ屋さん探訪636~長焼きとご飯という食べ方。東京都千代田区外神田うなぎ「鰻炭焼ひつまぶし 美濃金神田本店」さん
本日の鰻は静岡県産とのこと。身の厚みもあり、脂のノリも良く、くど過ぎない甘辛濃厚なタレと融合して旨味マックス。特にシッポの脂感はボリューム感がある。うなぎに奈良漬も合うよね。ご飯の炊き加減も好みだ。なるほど蒲焼を別皿にすることで、最後まで皮パリサクサク感を楽しむことができる。長焼きとご飯という食べ方ありだなあ。「鰻炭焼ひつまぶし美濃金神田本店」さんを探訪する。