うなぎ屋さん探訪567~貴重な歴史的建物でいただくトロトロうな重「畑屋」さん

飯能「畑屋」さん
飯能「畑屋」さん

うなぎは大好物である。

手塚治虫先生とも縁があるという飯能市、埼玉県にいながらあまり来たことのない街だ。本日は飯能の老舗鰻屋さん「畑屋」さんを探訪する。

飯能「畑屋」さん

飯能「畑屋」さん

飯能の街自体がレトロだ。畑屋横丁の路地をすすむと畑屋さんの駐車場がある。駐車場から見る建物は明治中期に建てられた貴重な建物なのだそうだ。古くは花街として栄えていたというこの地で
木造3階建ての遊郭建築で割烹料亭として営業していたのだそうだ。

飯能「畑屋」さん

飯能「畑屋」さん

老舗感溢れる店内は、テーブル14席ほど。奥の古い建物はギシギシと音がする板間が懐かしい感じがする。うな重はグレードで量がかわるとのことで竹から一尾分の蒲焼がのる。うな重を待っている間にもご近所らしき常連さんが、「いつもの」と言って注文してる。ご飯は少な目、タレ多めと言い足している。

飯能「畑屋」さん

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待つこと25分、うな重竹が登場。なかなか肉厚の蒲焼がのっている。鰻の脂のノリもよくトロトロとした食感だ。

飯能「畑屋」さん

飯能「畑屋」さん

しっかり蒸しで焼きは浅め。タレも主張が弱く、鰻の旨味を引き立てるタイプだ。注文を受けてから炊くというご飯は、柔らかめの炊き加減でアツアツだ。そしてご飯の盛りは多めだ。

飯能「畑屋」さん

飯能「畑屋」さん

吸い物の塩分は控えめ、全体的に味付けはおとなしめだ。地元の常連さんが、ご飯は少な目、タレ多めと言い足したの理由が分かった気がする。古の建物でいただくトロトロのうな重だ。

 

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「畑屋」
所在地:埼玉県飯能市仲町21-16
定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌日代休)

・お店のホームページ

・食べログでのお店の詳細情報。
<p><a href=”https://tabelog.com/saitama/A1106/A110603/11016546/?tb_id=tabelog_6d1d21fa4645ca9aa82ba99295b0db1078c98b8d”>畑屋</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/unagi/”>うなぎ</a> / <a href=”https://tabelog.com/saitama/A1106/A110603/R8119/rstLst/”>飯能駅</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.7
</p>

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