うなぎは大好物である。
とあるイベントの観覧のため新豊田で一泊することになる。ビジネスホテルの素泊まりのため街に出て夕食をいただくことになる。

豊田市「満福支店」
やっぱり鰻が食べたくなる。「満福支店」さんを探訪することにする。愛知環状鉄道の線路横にあるお店だ。岡崎の鰻福さんとの関係は確認しなかったが創業50年以上の老舗なのだそうだ。

豊田市「満福支店」
お店の前に着くと炭火を準備している様子が分かる。

豊田市「満福支店」
昭和レトロ店内だがきれいに手入れされているお店だ。テーブル4卓、奥には座敷席がある。どなたのかは分からないがいろいろ色紙が飾ってある。有名人も訪れるお店のようだ。

豊田市「満福支店」
メニューはうな重よりもうな丼メニューの方が多い、蒲焼の切れ数の量で価格が変わる、こういうのも地域ならではなのだろう。うなぎ一尾分がのる上丼を注文する。接客も丁寧だ。

豊田市「満福支店」
待つこと20分、上丼登場。丼の蓋は無い。パリッと感を楽しむには蓋はいらないな。肉厚の鰻だ。中部地域の特徴的な蒲焼で、皮はパリパリ、身の表面はサクサクに中はトロトロに仕上げてある。もちろん蒸さない地焼きの蒲焼だ。焼きの技術だけで身をトロトロに仕上げていく。

豊田市「満福支店」
鰻は愛知一色産とのこと。肉厚パワフルな鰻にザラメの効いた甘めなタレだが、うなぎのボリューム感とのバランスが良くあっさり食べられてしまう。ご飯の炊き加減もかためで好みだ。

豊田市「満福支店」
この地域では鳥皮串なんかを売っていて、もちパリの食感を売りにしている。鰻の皮のパリ感と身のトロっと感が好まれている地域なのかもしれない。持ち帰りのお客様も多数来店していて地元に愛されているお店なのだなあと想像する。
秋冬の鰻は脂がノッってきて美味い。それを蒸さない地焼きでパワフルに楽しみたい。
冬が美味い
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「満福支店」
所在地:愛知県豊田市小坂本町5-13-10
定休日:毎週月曜日 第3日曜日
・お店のホームページ
http://www.machikuru.jp/mc0240/?fbclid=IwAR0K-I_BeTt0qNCqTt0GgQkWz75grWwdgjQWe4wdXDrGWeyQU_nEu6LcLRM&doing_wp_cron=1668912323.4450840950012207031250
・食べログでのお店の詳細情報。
夜総合点★★★★☆ 4.0
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