うなぎは大好物である。
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山梨での仕事を終えて、長野県木曽福島の友人を訪ねて行った。到着したのは夕方。足を伸ばしすぎたと少々後悔。夕食場所を探しておいてくれた。旧中山道木曽福島宿のなかにある、山菜・うなぎ・釜めしの”鳥鍵”さんだ。私の鰻好きをよく分かってらっしゃる流石だねえ。
![長野県木曽福島うなぎ「鳥鍵」さん](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/DSC03294s.jpg)
長野県木曽福島うなぎ「鳥鍵」さん
店内はテーブル5席程度か、奥には座敷もあるようだ。鳥の釜めしとうなぎが売りのようだ。こちらのうなぎは蒸さない関西風スタイルとのこと。うな重は、蒲焼と御飯が別に出てくる、うな丼はご飯の上にタレをかけ、その上に蒲焼きがのる。こってり食べたいのならタレのかかったうな丼がおススメとのこと。
![長野県木曽福島うなぎ「鳥鍵」さん](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/DSC03292s.jpg)
長野県木曽福島うなぎ「鳥鍵」さん
うな重とうな丼のうなぎの量は同じとのことで、うな丼上肝吸い付き1950円を注文。他にもうな釜まぶし、うなぎ定食などがある。うなぎのほかにも釜めしなどがあるので、うなぎが苦手な人でも大丈夫だ。友人はあまりうなぎを食べなれていないとのことで、釜めしを注文していた。
![長野県木曽福島うなぎ「鳥鍵」さん](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/DSC03301s.jpg)
長野県木曽福島うなぎ「鳥鍵」さん
待つこと20分、うな丼登場。丼ぶりの蓋をあけると、小口に切られたうなぎが4切れほど。
皮はパリッとしていて、厚めの身はプリッとしていて柔らかく、ジューシーだ。身の表面もカリッと仕上げてある。タレは甘め、ご飯の炊き加減も硬めで好みだ。
![長野県木曽福島うなぎ「鳥鍵」さん](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/DSC03309s.jpg)
長野県木曽福島うなぎ「鳥鍵」さん
実はうなぎ少ないなあ、などと思っていたのだが、食べ進めるとご飯の中からうなぎが2切れほど発見。こういうの嬉しいねえ。まさにサプライズうな丼。
![長野県木曽福島うなぎ「鳥鍵」さん](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/DSC03311s.jpg)
長野県木曽福島うなぎ「鳥鍵」さん
ご飯の中から出てきたうなぎは、表面にのっていたうなぎとはまた違った食感。中に入っていたことで蒸らされたのか、やわらい。これが関西風真蒸しなのか?丼の底にタレが程よく残り、最後までおいしくいただく、所変わればうなぎも変わる。ちなみに釜めしも少々いただいたが、ダシが効いたやさしい感じの釜めしだった。
探訪日:2009.06
「鳥鍵」
所在地:長野県木曽郡木曽町福島5064
営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00
定休日:月曜日
電話:0264-22-2209
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/nagano/A2007/A200701/20007972/
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