うなぎ屋さん探訪080~ 長野県岡谷市「清水屋川魚店」

うなぎは大好物である。

昨日、長野県入りし夜には木曽福島に寄り岡谷で一泊した。
今日は夕方の新宿打ち合わせに間に合えばよいので昼過ぎに岡谷を出ればいいだろう。
宿にあった”うなぎのまち岡谷の会”のマップを頼りにうなぎを物色。

岡谷駅から市役所方面へ、左折ししばらく走った左側に、丸共清水屋川魚店がある。
9:00から営業しているのは嬉しい、朝飯にうなぎだ。
長野県岡谷市「清水屋川魚店」さんを探訪する。

店舗左側では佃煮を作っている、川エビやワカサギなど種類豊富だ。
中央には水槽があり活きたうなぎが入っている。
これを、裂き、切断し、鉄串に刺し、炭火で焼いている。

テイクアウト専門の蒲焼1500円、蒲焼上は1900円。
10分ほどで焼ける言うので、一人前を注文し待つことにする。

ご兄弟だろうか、若い男性二人が忙しくしている。
女将さんだろうか、佃煮を担当しているようだ。
おお、店のご主人も出てきたようだ、接客も明るく、気持ちが良い。

待つこと10分、出来たての蒲焼をテイクアウトする。
都合よく店の目の前にコンビニエンスストアがあった。
ここで白飯を買い、コンビニ駐車場で朝食がてらコンビニ白米の上に
蒲焼のせ朝うな丼をいただく。

焼きたてアツアツの蒲焼のパックをあける。
皮は超パリパリ、超厚めの身はジューシーでとろける。
身の表面もカリッと仕上げてある。タレは甘辛濃い目、どちらかと言えば甘く濃厚なタレ。

ちょっとこの蒲焼に、コンビニの白飯とはもったいないことをしたかも。
しかし、蒲焼1500円と白飯150円で1650円のボリューム満点うな丼だ。
リーズナブルで満足度も高い。ご飯なしで鰻のまま食べてもいいかも。
こうして屋外で食べる、江戸時代の屋台売りの蒲焼はこんな感じだったのかと想像する。
当然、コンビニの駐車場でうなぎをムシャムシャ食べていると変人を見るような視線がイタイ。

探訪日:2009.06

「清水屋川魚店」
所在地:長野県岡谷市郷田2-1-45
定休日:水曜日

・お店のホームページ

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/nagano/A2004/A200404/20015479/

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