うなぎは大好物である。
創業は江戸末期、街道沿いの茶店からスタートし、鰻屋新松の初代は木更津に始まる。関東大震災の後、現在の館山に移転し六代目となる老舗だ。当時の館山は軍の拠点でもあり保養地として賑わっていたようだ。
場所的には館山市役所近く、館山ではわりと繁華街的な場所だ。
店先で割いて炭火で焼いている。店内一階は、カウンターとミニテーブル席。赤ジュータンが敷かれた階段を上がった二階もテーブル席がある。個室席もあるようだ。
最初のお茶は出してくれる。お茶のおかわりはセルフで飲み放題だ。
うな重のメニューはイロハとあり、グレードで大きさと量が違うとのこと。天ぷらや刺身のメニューもある。ロ特上うな重(大串)を注文する。
待つこと10分特上うな重登場。鰻は鹿児島産とのこと。皮は厚めだか、脂ノリ良く柔らかく仕上げてある。
ほくっとした食感の蒲焼き。甘め寄りのタレで
鰻のボリューム感とのバランス良い。ご飯柔らかめの炊き加減で盛りは多め。
肝吸いには炙った肝が入る。開店と同時にお客さんが次々入ってくる。地元に愛される老舗鰻屋さんのようだ。
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「鰻六代目新松」
所在地:千葉県館山市北条1561-3
営業時間:11:00~14:00、17:00~20:00
定休日:不定休
電話:0470-22-0472
・お店のホームページ
https://shinmatu5.web.fc2.com/
・食べログでのお店の詳細情報。
新松 (館山/うなぎ)
★★★☆☆3.56 ■鰻・六代目・新松 ■予算(夜):¥2,000~¥2,999
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