うなぎは大好物である。
こうブログなんかをやっていると
友人などから、どっかいいうなぎ屋ない?とか
この店は行ったか?などと言われることがある。
最近では仕事関係の人までこんなことを言ってくる。
今回はそんな仕事関係の方から
国立のうなちゃんは行ったか?と言われた。
行ったことがないのでご一緒しましょうということになる。
この仕事関係の方は飲み仲間でもある。
午後に仕事の打ち合わせを設定するのだが
そうそうに切り上げ中央線で国立へ向かう。
到着したのは16:30
国立駅から3分ほど歩くと
うなちゃんの看板がみえてきた、なんだか凄いなあ。
![](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/u21801photos.jpg)
事前に調べた営業時間は17:00から
しかしすでに店内のコの字型のカウンターは満席とのこと
店主が二階の座敷でよろしければと。
せっかく来たので二階の座敷に通してもらう。
履物を脱ぎ、急な階段を上っていくと
店主がクーラーつけてくださいね!と。
そのときの店主はカウンター席のお客さんへの
酒出しと、炭おこしにおわれている。
![](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/u21802photos.jpg)
まま、なにはともあれお疲れ様と。
とりあえず飲み物が欲しいところ
階段を下って忙しそうな店主にビールをお願いする。
二階の座敷、なんだかのんびりできるんですな。
![](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/u21803photos.jpg)
ほどなく店主が汗だくでビールを持ってきてくれる
瓶ビールは冷えている。キリンラガー。
周囲を見回すがメニューはない・・・。
郷に入ればなんとやらで、店主にお任せである。
17:00ちょっと前になると女将さんが登場。
17:00から焼きはじめるらしい。
どうやら暗黙のコースのようなものがあるようだ。
すべてお任せにすることにした。
![](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/u21804photos.jpg)
瓶ビールで一杯やっていると
お通しだろうか、キャベツのつけものが登場する。
これがなかなかいけるのだ。
ちょっとトイレに立つのだが、
階段を下り、カウンター席のお客さんに
恐れ入りながら店舗外のトイレに向かう。
二階席に戻るときも同じように
恐れ入りながら戻るのだ。
これはこれで、酔い覚ましになったりする。
![](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/u21805photos.jpg)
瓶ビール4本目に入るころ念願のくりから焼が登場。
ふんわり柔らかな焼き加減とやさしい塩加減。
呑む時はくりから焼がよいかもしれない。
![](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/u21806photos.jpg)
そしてヒレ焼登場。
焼は浅めの柔らかジューシーなヒレ焼。
あっさりしたタレ味。
このヒレ焼もお店によっていろいろだ。
![](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/u21807photos.jpg)
このころには、日本酒が欲しくなる。
お酒も女将さんにお任せである。
たしか銘柄は福生の銘酒多満自慢
そう店の看板にもなっている酒だ。
そして漬物の盛り合わせ。
これがなかなかボリュームもあり
辛口の日本酒がすすむのだ。
![](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/u21808photos.jpg)
うなぎの短冊串
フワッと柔らか、柔らかジューシーな身。
ワサビ醤油でいただく。
これでひととおりのようだ、このころには2階の座敷席も満席。
他の初めてだというお客さんが戸惑っているようだが
隣の常連さんらしきお客さんに「任せとけばいいんだよ・・と。」
なるほどね確かに任せておけば間違いはないようだ。
満足感もありでお勘定は二人で6000円弱。
これだけ飲んだのに。
![](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/u21809photos.jpg)
勘定を済ませて店を出るころには、
店の外まで小さなテーブル出して一杯やっている。
テーブルには白焼きがのっている。
どうやらお客さんによって出てくる品物が違うようだ。
常連さんですか?と聞いてい見ると
いやいや僕なんかまだまだ常連とは言えないですよと。
となると、白焼きを出してもらうには
もうちょっと通わなければなのだろう。
店主のこだわりの姿勢、面白いお店である。
女将さんも忙しそうにしながらも
いろいろ面倒を見てくれるのだ。
探訪日:2013.06
「うなちゃん」
所在地:東京都国立市北1-1
定休日:火曜日
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tokyo/A1325/A132503/13016336/
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