うなぎは大好物である。
都心で仕事前に、うなぎでパワーアップしたい。今日は落ち着いて食べてる時間は無い。サクッと手軽にいただきたいところだ。

東京都豊島区南池袋うなぎ「ひつまぶし備長池袋パルコ店」さん
池袋駅から駅近、パルコの8階にあるひつまぶし備長さんに行こう。池袋界隈は11時開店が多く、駅ビルにもいくつかのうなぎ屋さんがある。「ひつまぶし備長」さんも11時の開店だ。

東京都豊島区南池袋うなぎ「ひつまぶし備長池袋パルコ店」さん
店内はエル字型の店内で、奥行きがある店内だ。モダンシックな内装で高級感もありゆったりくつろげる。店員さんの接客もとても丁寧だ。

東京都豊島区南池袋うなぎ「ひつまぶし備長池袋パルコ店」さん
愛知県を本店に中部地方、関西、東京に店舗展開をしている。中部系地焼きのひつまぶしがウリの鰻屋さんだ。メニューはひつまぶしが中心。うなぎの量(切れ数)でグレードが変わる。うな重上で1尾の蒲焼がのる。ちなみに長焼きご飯は五切れの蒲焼がのるとのこと。肝吸いは別料金。

東京都豊島区南池袋うなぎ「ひつまぶし備長池袋パルコ店」さん
うな重上を注文する。店の入り口の右手が焼き場となっていて、店舗の外の窓から焼いているところを覗くことができる。割いた鰻を鉄串に刺して焼き上げていく。蒸す工程は無い、中部系の地焼きの鰻だ。鰻の食文化は地域によっていろいろだ。

東京都豊島区南池袋うなぎ「ひつまぶし備長池袋パルコ店」さん
待つこと15分、うな重上登場。本日の鰻は鹿児島産とのこと。表面をサクサクに、皮はパリっと焼き上げ、身はふっくら柔らかく仕上げてある。身の中心までアツアツに仕上がるのは炭火でならではだ。

東京都豊島区南池袋うなぎ「ひつまぶし備長池袋パルコ店」さん
タレは甘めで濃いめ、やはり中部系の鰻はこうでなくちゃ。コレがクセになるのだ。肉厚の身を口に入れると、鰻の脂がジュワっと出てきて甘く濃い目のタレと融合して重厚な味わいを楽しめる。

東京都豊島区南池袋うなぎ「ひつまぶし備長池袋パルコ店」さん
ご飯の炊き加減も好みで、盛りもちょうどよい。漬物にさりげなく奈良漬がつくのが嬉しい。地焼きの鰻は蒸す工程が無いので出来上がりも早い、一仕事前にサクッと食べてうなチャージができる「ひつまぶし備長池袋パルコ店」さんだ。
【うなぎ愛好会ブログ】
https://unatan.net/
※どうかチャンネル登録をお願いいたします。
「ひつまぶし備長池袋パルコ店」
所在地:東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ本館 8F
営業時間:11:00〜15:00、17:00~21:30
定休日:無休(池袋パルコに準ずる)
電話:050-5868-8665
・お店のホームページ
https://hitsumabushi.co.jp/
・食べログでのお店の詳細情報。

>>いつもご覧いただき、感謝申し上げます。
ブログランキングに参加致しました!
ポチッとしていただけますと嬉しく思います。
他のうなぎ系のブログもご覧になれます。
コメント