米作りのお手伝いをすることになった。その6

ついにこの時が来た!稲刈りだ収穫だ。この日まで、雨も降らず乾燥状態が続いていたので稲刈り日和。今年は特に乾燥度合いが高いのだそうだ。稲はずいぶん倒れている。

基本は手で刈る。一部機械で刈り取る。脱穀マシンとしても使用するのだそうだ。稲刈り機をまじかで見たのは初めてだ。3面ある田んぼのうち一面は機械で刈る、二面は手で刈る。機械は圧倒的に速い、人100人分の能力があるそうだ。しかし、トラブルでしばしば止まることもある。これ一台で稲刈り、脱穀、袋詰めまでをこなす。まったく、どんな仕組みになっているんだか、考えた人は偉いぞ。

脱穀を終えた稲を束ねる。米は乾燥機に10時間ほどかけるそうだ。ために稲刈り後に田んぼに稲を干している光景をみることがあるが、あれは自然乾燥をしているのだそうだ。秋の風景だ。

今年は前半日照が少なかったが、後半には暑い日が続き収穫量は前年増のようだ。ご飯を食べるには、精米をしなくてはだねえ。一日仕事だった。いやあ、疲れた、ビールが旨い。

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