うなぎは大好物である。
岡谷再訪。
塚原川魚店でワカサギの佃煮を土産にするために立ち寄りその足で諏訪湖畔、釜口水門へ向かう。
うなぎの街岡谷鰻食べたい。
水門横にある、長野県岡谷市「うなぎの館天龍」さんを探訪する。
店内はカウンター10席、小上がり4卓、二階には座敷があるようだ。
生ビールサーバーもカウンター内にあり飲みたくなる。
レトロな演出の店内、建物は古いがきれいにしている。
カッコつけていない街の食堂な雰囲気だ。
うな重は2000円、限定7食で特特重2500円があるようだ。
この限定に弱い。違いはうなぎの大きさが違うのだそうだ。
待つこと10分、うな重登場。
地焼きのうなぎは出来上がりが早い。
皮はパリッと、身はジュワーっとボリュームがあり、柔らか。
身の表面もカリッと仕上げてある。
タレは岡谷流の甘め濃厚のタレだ。
ご飯の盛もちょうど良い。
個人的にうな重のご飯はちょっと少なめでちょうど良い気がする。
ジューシーなうなぎと甘濃いめのタレで、食べ進めるにつれ
ちょっと、くどいかあ~となる頃にはお重も完食。
肝吸いの肝はあぶってあるものが入っている。
岡谷のうなぎといっても、店によっていろいろなタイプがあるようだ。
また、立ち寄りたい街だ。
探訪日:2009.09
「天龍」
所在地:長野県岡谷市天竜町3-22-11
定休日:火曜日
・お店のホームページ
https://www.unaginoyakatatenryu.com/
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/nagano/A2004/A200404/20001822/
コメント