うなぎ屋さん探訪062~ 福島県いわき市「魚栄」

うなぎは大好物である。

山形出張の帰路である。
さいたま市に向かうのに、東北道でも常磐道でもさほど変わりはないので
行きとは違うルート磐越道から常磐道で埼玉県に帰ることにする。

福島県のいわきに到着。
目指すは、平田町にあるうなぎ「魚栄」さん。
2020年現在は古鍛冶町へ移転したようだ。
時間は17:00、夕食時である。
繁華街の中心部にある駐車場は無さそうなので、近くのコインパーキングに車を停める。

店内はテーブル2卓、座敷は3.5卓ほど。
二階席もあるようだ。
建物は古そうだが綺麗にしている。
これまた、まったりと静かなお店だ。

うな重中2800円を注文する。肝吸いは別料金で210円。
店員のおばちゃんは、週刊誌と新聞をテーブルに置いて行く。
この週刊誌の銘柄の選定基準って何だろうと考えてしまう。
他に客はいないが、待ち時間中にも、翌日の予約電話が入ってくる。

待つこと40分、うな重登場。
お重ではなく、丼のような器で登場する。
皮はトロッと柔らか、身はやや厚めジュワーっとジューシーなフワトロ。
タレは甘め、他で評されるほど、タレの甘みは気にならず。
自分は甘めが好みなのだと思う。ご飯の炊き加減ははやや柔らかめ。
もう少々堅めのほうが、好みである。

肝吸いの肝は火で炙ってあるのか香ばしく独特な肝吸い。
漬物に奈良漬あり、奈良漬けがあるのは自分的に好感度が上がる。
ボリューム感ある元気がでるうな重でございます。

探訪日:2009.03

「魚栄」
所在地:福島県いわき市平字古鍛冶町9
定休日:毎週月曜日 第2・第4日曜日

・お店のホームページ

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/fukushima/A0704/A070401/7013739/

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