うなぎは大好物である。
まだまだ暑い日が続きます。さて、今日も自転車でブラリングに行こうかと思う。しかし暑いし時は昼時、やっぱり夏を乗り切るにはこれだね。ご近所の鰻を食べに行く。さいたま市北区 「玉泉 (ぎょくせん)」さん店頭の信楽焼きの狸が目印だ、店主が焼き物好きのようだ。
そもそもブラリングサイクリングはダイエット目的でもあるのだが出かけるたびに鰻屋さん探訪していたらしょうがないじゃないかと。でも鰻屋ごとに調理工程や鰻の質、タレの感じなどいろいろなので
そこに興味を持ってしまったので好奇心は止められないのだ。
店の中に入り下駄箱で靴を脱ぐ。掘りごたつ席が2席あり、あとは板の間座敷、建物は新しくキレイなお店である。二階には個室もあるそうだ。メニューは鰻のほかに鯉のあらいや天婦羅もあるが今日は夏を乗り切るために来たのだからうな重にする。しかも二段うなぎの特々重にする。
待つこと40分弱、うなぎに関しては待つ時間は惜しくないから不思議なものだ。裂きたて蒸したて焼き立てをいただこうと思えば調理に最低40分はかかるものだ。しっかり蒸しあげている、皮・身とも超やわらか、歯がなくても食べられそうタレはしょうゆ系濃い目、タレだけでもご飯が進みます。
うなぎとご飯とタレのバランスがよいのでしょう、ガツガツ食べてしまう。この二段重というのは鰻+ご飯+鰻+ご飯のミルフィーユ状態なのだ。
上の蒲焼を食べ進めていくとさらに下から蒲焼が顔を出すこんな幸せな瞬間はない、ありがたいことだ。ふっくら柔らかな優しい江戸前鰻でございました。
探訪日:2008.08
「玉泉 (ぎょくせん)」
所在地:埼玉県さいたま市北区櫛引町2-196
定休日:月曜日
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/saitama/A1101/A110101/11001280/
コメント