うなぎ屋さん探訪271~千葉県成田市「うらわのうなぎ萬店」

うなぎは大好物である。

浦和のうなぎは、さいたま市の伝統産業となっている。やはり浦和のうなぎを食べておかないとだ。1886年(明治19)年創業創業、萬店(まんだな)へ行くことにする。中浦和駅と別所沼の間にある、大きなお店だ。外観はビルで立派、結婚式場のような外観だ。

創業当時は荒川系の水郷地帯、特産である川魚(鰻・鯰)などを農業のかたわら街道の旅人に提供したのが始まりなのだそうだ。野趣豊かな萬店の川魚料理とのことだ。

立派なエントランスを入り席に案内される。レストランのような雰囲気、広々とした店内。宴会場などもあり団体さんも入っているようだ。1階はテーブル席40席ほど。おひとり様はちょっと落ち着かないかもしれない。

メニューにはレストランお品書きとある。御膳的なセットメニューで構成される。肝吸い漬物がついた、萩セットが一般的なうな重のようだ。ただし肝吸いは別料金だ。小鉢類が増えることで小町セット、彩セット、磯セットなどがある。萩セットうな重梅2800円から。竹3400円、松4000円、まんだな5150円。メニューにグレードの違いの説明が記載されている。うなぎの重量とカロリー表示が出ている。他のメニューも豊富だ。

待つこと15分、うな重登場
皮は厚めでブヨッとした食感、箸では切りづらい皮だ。身の厚さは普通、表面をやや焼き強めに仕上げてありホクッとした柔らかい身だ。やや身がぬるいのが気になるが。

タレはほんのり甘めのあっさりしたタレ。ご飯の炊き加減はかためで好みだ。あっさり柔らかなうな重でございます。

レジ横に、うなこちゃんストラップ500円を発見しゲット。

探訪日:2014.04

「うらわのうなぎ萬店」
所在地:埼玉県さいたま市南区鹿手袋1-2-26
定休日:木曜日

・お店のホームページ
http://www.mandana.jp/index.html

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/saitama/A1101/A110102/11003216/

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