うなぎは大好物である。
富士見川越バイパス(旧富士見川越有料道路)沿いを川越から富士見方面に走っていると大きなうなぎの看板がある。駐車場も広い、本日の夕食は、うなぎ車屋さんを探訪する。
入口を入ると正面にカウンター、店員さんに席に案内される。おひとり様だが6人用の半個室に案内される。和風モダンな店内、内装もデザインチックだ。琴の音のBGMがゆっくりと流れている。奥には座敷もあるようだ。
メニューは豊富。酒の肴の割烹料理系が並ぶ中、ひれやき、かぶと、うなぎの柳川、うなぎの八幡巻など、珍しいメニューもあり。うな重のページを開くと四万十、児島湾の天然うなぎが目に入る。うな重は梅2300円より、竹2700円、松3000円となる。うな重松3000円をお願いする。
待つこと20分、うな重登場。やっぱり夕食時の空腹時には早く出てくるとうれしいところだ。皮は普通の厚み、柔らかい。身は厚め、ふっくら柔らかい。フワッとトロッとした感じではないが、厚みもあり脂のノリはよいほうだ。タレは甘目濃いめ。
なかなかボリューム感がある。肝吸いの肝は小ぶり。濃いタレに対して、吸い物の塩分は控え目だ。すっぽんや、天ぷらなどもあり、宴会や法事、家族の会食などには丁度よいかもしれない。
探訪日:2013.05
「うなぎ車屋」
所在地:埼玉県川越市古市場598-1
営業時間:11:00~21:00
定休日:木曜日
電話:049-235-8076
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/saitama/A1103/A110302/11004736/
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