うなぎは大好物である。
醤油どころ野田の古街。
愛宕神社向かいのうなぎ川村さん。近くのコインパーキングに車を置く。店頭では佃煮を販売している
店内はテーブル2卓、二人用が1卓、そして大きな生け簀がある。中になにが入っているかは未確認。
若さんが迎えてくれ、お茶を出してくれる。箸袋には創業文政元年と書いてある、江戸時代からの老舗のようだ。メニューは壁に貼りだしてありシンプル。うな重のグレードでうなぎの大きさが違うとのこと。他には柳川などがある。
お通しということで、どじょうの佃煮と川魚の甘露煮を出してくれる。なつかしい味だ。
レジ横にはそろばんが置いてある、使っているのだろうか。店主が登場してきた、代替わりの最中なのだろうか。
待つこと30分、うな重登場。皮は、やや厚めだが柔らかい、身はやや厚め柔らかい
フワッとした食感で、脂のノリも程よく、タレはたまり醤油のような黒系濃い色だが、コクあり独特なタレ。醤油の街が主張してくる。
ごはんは硬めの炊き加減で好みだが、もうちょっと温かいほうがよいなあ。うなぎ、タレ、ごはん、それぞれが主張する印象だ。江戸時代創業という、野田の古街老舗うなぎ屋さんでございます。
探訪日:2013.04
「うなぎ川村」
所在地:千葉県野田市清水71-2
営業時間:11:30~20:00
定休日:月曜日
電話:04-7122-2201
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/chiba/A1203/A120305/12015079/
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