うなぎ屋さん探訪185~栃木県足利市「うなぎ金箱」

うなぎは大好物である。

東武伊勢崎線県駅から足利市まで散歩の予定。
昼食には、日光例幣使街道沿いにある金箱をに行ってみることにする。
田んぼの中にある県駅から歩いて40分ほど
田んぼの農道を歩くので、土地勘がないので大回りをする。
普通は車で行くような場所だ、店舗前に3台ほど駐車できる。
栃木県足利市「うなぎ金箱」さんを探訪する。

店主に元気に迎えられる。
和風シンプルな綺麗な店内。
店内は2テーブルと隣には20名ほど宴会ができる座敷がある。
女将さんがお茶とメニューを運んでくる。

うな重は1800円より上うな重は2500円
なにより目についたのは特上うな重2700円
鰻三尾分の最上身で作った、とある。
しかも数量限定で肝吸い付、興味があるなあ。
上うな重との違いは、鰻の質も量も違うとのこと。
特上うな重2700円をお願いする。
他には天重、とり重、なまず、鯉のあらいなどがある。

間もなくサラダが運ばれてくる。
鰻屋でサラダが出るのは珍しいのだが
うな重だけでは野菜不足になるので、ありがたい。

待つこと30分、うな重登場。
二段重で登場。下の重にはご飯、上の重に蒲焼。
皮はパリッと仕上げ、身はかなり厚め。
尻尾の部分はなく、肉厚な胴の身だけを使っている。
身の表面はパリッと仕上げてあり、トロ~トロ~とした身だ。
しっかり脂がのった身のトロトロ感はボリュームあり。
こってりとした鰻だ。

店主によると蒸入れに20分かかるとのこと。
タレは醤油系やや甘目。
ご飯はやや柔らかい。
小鉢に揚げ鶏皮のあえもの。

肝吸いの肝は大ぶりのものが入っている。
食後にはパイナップルのデザートがつく。
ボリューム感あり満腹になる。

美味しくいただき、
店主に足利市まで歩くと話す。
いろいろな道順を丁寧に教えてくれる。
渡良瀬川沿いに行くとよいようだ。
アットホームで、どこかほっとする鰻屋さんでございます。

探訪日:2013.01

「うなぎ金箱」
所在地:栃木県足利市梁田町531
定休日:月曜日

・お店のホームページ

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tochigi/A0902/A090202/9005866/

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