うなぎ屋さん探訪471~裂きたて蒸したて焼きたてが楽しめる茨城県つくば市「うなぎ 桐」

うなぎは大好物である。

つくば市うなぎ桐

陸運局に行ったり、つくばでの打ち合わせなどなにかと用事が入ってしまう。打ち合わせの前に昼食をとりたい。注文を受けてから裂くという茨城県つくば市「うなぎ 桐」さんを探訪する。

つくば市うなぎ桐

駐車場は店舗前に7台ほど駐車できる。白地に黒の暖簾に清潔感を感じる。2020年3月にオープンした新店で、建物も内装も綺麗で新しい。

つくば市桐

店内は、カウンター7席、座敷個室12席。店内BGMは和風なイージーリスニングが流れていて落ち着く店内だ。若い夫婦で営業されている、二人で水戸で20年修業してやっと開店したのだそうだ。

うな重のメニューは並・上・特上のグレードがあり。違いは鰻の質が違うのだそうだ、特上になるとさらに量も増えるとのこと。注文から裂き始めると書いてある。裂きたて焼き立ては旨い、それはありがたい。特上を注文して大人しく待つ。今日は鹿児島の鰻を使用しているとのことだ。肝吸いとナメコの味噌汁が選べる。あまり肝吸いは好きではないのでナメコの味噌汁をセレクト。

うな重特上

待つこと40分、うな重登場。盛りが良く蒲焼が重箱の上部に盛り上がっているため蓋は無い。今回は開蓋の義が出来ない。皮は薄く皮下の脂のノリも程よい。よく蒸された身はトロトロの食感。

うな重特上

焼き加減もちょうどよい。タレは醤油も香りコクのあるタレだが主張しすぎないタレだ。あくまでも主役は鰻という姿勢が伝わってくる。そのこだわりが裂きタテ蒸しタテ焼きタテの3タテとして貫いてるだろうと感じる。

中入れ重

ご飯の盛りも多めだ。特上は中から半身の蒲焼がでてくる中入れ重だ。こだわりの山椒も出てくるのだが、美味い鰻に山椒はかけない。このコロナ禍で開店した若い夫婦の新店、頑張っているお店を応援したい。

探訪日:2021.01.25

「うなぎ桐」
所在地:茨城県つくば市赤塚449-1
定休日:火曜日

・お店のホームページ

・食べログでのお店の詳細情報。

うなぎ 桐うなぎ / つくば)
昼総合点★★★★☆ 4.0

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