うなぎは大好物である。
ブログリライト中につき古い投稿で申し訳ありません。
浅草の吾妻橋のたもとにある
「海老屋總本舗」創業は1869年(明治2年)
今回は鰻屋さんの探訪ではないが鰻の大和煮を見つけたので。

当時、江戸は辛口が常識でましてや佃煮に砂糖を使うなど
もっての外と言う風潮の時代、砂糖を加えて甘辛く煮ることを始め、
やや甘口なのが特徴なのだそうだ。
吾妻橋交差点で信号待ちをしているときちらっと店内をのぞくと
鰻の大和煮があるとかいてあるのでフラッと入ってみる。
お店の人は、そのままいただいても
ご飯のおともに、そしてお茶漬けにしても
よいですよとのこと。

やっぱり、そのままいただいてみたいところ。
酒のつまみにしてみる。
辛目の白ワインでいかがか?
フルボトルだと飲みすぎるのでハーフボトルにしておく。
そして、ワイングラスではなく、お猪口にしてみる。

濃厚な甘辛なタレが
鰻の身にしっかり染み込んで
鰻のコクと合わさって独特な味わい。
当然、味は濃いので食べすぎには注意。

残った大和煮は翌朝の朝食
ご飯のおともにいただきます。
一切れで茶碗一杯はいけます。
探訪日:2013.01
「海老屋總本舗」
所在地:東京都墨田区吾妻橋1-15-5
定休日:
・お店のホームページ
https://www.ebiyasouhonpo.jp/
・食べログでのお店の詳細情報。
海老屋總本舗 (その他 / 浅草駅(東武・都営・メトロ)、本所吾妻橋駅、田原町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
コメント
[…] お値段からして本格的なうなぎの佃煮なのでしょう。うなぎの佃煮は浅草の吾妻橋近くの老舗佃煮屋さんのものを食べたことがあったなあ。 […]