当ブログの読者の方より、栃木市に鰻を祀った神社があるというメッセージをいただいたので行ってみることにする。
鰻伝説「下野星宮神社」
東武日光線の新栃木駅で下車。寒さも落ち着いてきて散策にはちょうど良い季節になってきた。
鰻伝説「下野星宮神社」
歩いて5分ほど。「下野星宮神社」に到着。星宮神社というと以前、鰻を食べないという地域岐阜県の美並地区に取材に出かけた時にも同名の神社があった。いろいろつながるものだ。
※岐阜県美並地区の記事はこちら
https://unatan.net/?p=6731
鰻伝説「下野星宮神社」
神社の敷地内も綺麗に整備清掃がせれていて、気持ちがいい。
鰻伝説「下野星宮神社」
そして、早速「鰻」に纏わるものを発見。「なでうなぎ」様だ。境内にある「なでうなぎ」は、なでると身体健全・家内安全・事業繁栄の御利益があるパワースポットなのだそうだ。
鰻伝説「下野星宮神社」
銅製のなでうなぎには、十二支が記されていて、うなぎと自分の干支の文字をなでるとご利益があると言われているのだそうだ。
鰻伝説「下野星宮神社」
「下野星宮神社」のご祭神である鰻は、水を求めてどんな困難や障害も乗り越え前進する強い生命力をもつと書いてある。
鰻伝説「下野星宮神社」
社務所も開いている。管理がしっかりしている神社だ。鰻の絵の入った御朱印帖やうなぎのぼりのお守り、など鰻グッツがいろいろある。いい気を感じる神社でございます。
「下野星宮神社」
栃木県下野市下古山1530
金運・厄除け・方位除け｜下野星宮神社
人々の背負う星々（一生）をお守りする当神社は、藤原鎌足公十代の後裔飛鳥井刑部卿が開拓司として当地に居住し、大同2年4月10日に、地方鎮守の神様として磐裂神、根裂神をお祀りしたのが始まりとされます。
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