うなぎは大好物である。
山梨に出張。12月に入り寒さが厳しくなってきているので温活をして帰りたい。「正徳寺温泉初花」さんに寄ることにする。過去のブログを見ると10年ぶりのようだ月日が経つのは早いものだ。
過去の記事はこちら
https://unatan.net/?p=1021
うなぎと温泉「正徳寺温泉初花」
久しぶりの訪問となったが、この温泉に着くまでの路地が細くて運転が慎重になる。
うなぎと温泉「正徳寺温泉初花」
こちらは以前のブログでも紹介しているが、この地で養鰻業をしていて鰻の養殖用の井戸水にミネラル成分が豊富なことを知り掘ったら温泉が出たという温泉だ。
うなぎと温泉「正徳寺温泉初花」
泉質はアルカリ性単純温泉。泉温は32℃と低め。浴槽では体温ほどの浴槽と、温湯の浴槽がある。ph値も9.5と高くいわゆる美人の湯だ。入ると肌がツルツルとした感じになる。露天風呂、サウナ、蒸し風呂の設備がある。
うなぎと温泉「正徳寺温泉初花」
温泉の後は温泉併設の食事処で、うな重を楽しみたい。テーブル席と堀ごたつ席がある。元養鰻場というだけあって鰻のメニューも豊富だ。温泉の食事処なので
おつまみ的な一品メニューが充実している。
うなぎと温泉「正徳寺温泉初花」
うな重のグレードで鰻の量が違うとのこと。当たり前だが10年前とはお値段も高騰している。鰻セイロひつまぶし御膳とうな重上を注文する。
うなぎと温泉「正徳寺温泉初花」
鰻セイロひつまぶし御膳は、セイロの香りと蒲焼きの風味とやさしいお味が楽しめる。小鉢の品数も豊富だ。
うなぎと温泉「正徳寺温泉初花」
待つこと25分うな重上登場。1尾と1/4の蒲焼が載っている。鰻は基本国産を使用してその時良いものを仕入れているとのこと。
うなぎと温泉「正徳寺温泉初花」
しっかり蒸し、焼きは強めで、肉厚の鰻もふっくらトロトロとした食感に仕上がっている。
うなぎと温泉「正徳寺温泉初花」
うなぎの脂のノリもよく、コクのあるタレとも相性が良い。ご飯炊き加減がかためで好きだ。温泉で癒されて、美味しいうな重に癒されて最高な気分になれる。
【うなぎ愛好会ブログ】
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「正徳寺温泉初花」
所在地：山梨県山梨市正徳寺1093-1
定休日：木曜日
・お店のホームページ
https://hatsuhana.info/
・食べログでのお店の詳細情報。
昼総合点★★★☆☆ 3.8
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