うなぎ屋さん探訪114~埼玉県行田市「大漁苑」

うなぎは大好物である。

見沼ヘルシーロードを北上していくと利根大堰へと続く。
ヘルシーロード沿いに川魚料理の看板を発見した。
昼過ぎ、とにかく腹が減ったので入ることにする。

釣り堀と隣接した食堂。
店舗外観からしてちょっと不安もあるが。

うな重1700円を注文。
他には各種定食、ラーメン、うどんがあり。
店内は昼間の一杯飲み客が数人いらっしゃる
なるほど、釣り堀のお客さんだ、アットホームな雰囲気である。

待つこと20分、うな重登場。
おお、最初から山椒がかかっている、これはちょっと反則。
やや肉厚の柔らかいうなぎ。
肝吸いには肝2個入り。

こちらの売りは
鯉のあらいと、店内の水槽で泳いでいたホンモロコの天婦羅、から揚げのようだ。

ホンモロコとは鯉の仲間でくちぼそより苦みのない魚なのだそうだ。
絶滅危惧種の貴重品だそうだ。
他のお客さんも鯉の洗いで一杯やっている。

探訪日:2010.07

「大漁苑」
所在地:埼玉県行田市大字須加4225
定休日: 

・お店のホームページ

大漁苑定食・食堂 / 武州荒木駅新郷駅東行田駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/saitama/A1104/A110403/11024573/

コメント

  1. […] 春先には不作も心配されていたがこの連続晴天のおかげで順調に育っている。天然どじょう、天然タモロコ。このモロコ(諸魚)は、たしか先日のサイクリング途中で入ったお店の売りだったのを思い出す。その時の鰻屋さんの記事https://unatan.net/?p=515そのお店ではホンモロコが売り、絶滅危惧種で滋賀県の琵琶湖付近での養殖なのだとか。その養殖ホンモロコも品薄なのだとか。そもそも中部地方から西側に生息していた魚なのだそうだ。なぜ関東の田んぼに紛れ込んだのか? […]

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