美味しいお米が出来るまで。その4

田んぼにて作業。
ものすごい、日差し。

春先には不作も心配されていたがこの連続晴天のおかげで順調に育っている。
天然どじょう、天然タモロコ。
このモロコ(諸魚)は、たしか先日のサイクリング途中で入ったお店の売りだったのを思い出す。
その時の鰻屋さんの記事
https://unatan.net/?p=515
そのお店ではホンモロコが売り、絶滅危惧種で滋賀県の琵琶湖付近での養殖なのだとか。
その養殖ホンモロコも品薄なのだとか。そもそも中部地方から西側に生息していた魚なのだそうだ。
なぜ関東の田んぼに紛れ込んだのか?

天気が良ければ雑草も喜ぶのだ。
畦の草刈りをして、案山子づくり。
去年の田んぼでは、この時期にけっこうな量の粟を取り除いたが、今年は見当たらない。
毎年作業の内容が違うのだ。工場製品とは違って、完全マニュアル化できないところが農業だ。
来週は、鳥よけのネットを張る作業があるそうだ。

 

出来上がりを楽しみに蒲焼を探す。

2010.07

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