うなぎは大好物である。
水戸での仕事を終え帰ろうと思うが、鰻が食べたい。水戸の老舗中川楼さんを探訪していこうと店前まで行ったのだが。夜はコース料理とのこと、一人だし車だしで中川楼さんは断念。昼はうな重の単品もやっているとのことだ。なかなか水戸あたりで鰻をいただこうと思うと敷居が高い。
中川楼からも近く以前訪問したこともある「ぬりや泉町大通り」さんに行くことにする。前回の記事はこちらhttps://unatan.net/?p=4222
待つこと30分うな重特上が登場。お重いっぱいに敷き詰められた蒲焼にテンションも上がる。しっかりと蒸されて皮も身も柔かい蒲焼はトロトロにトロける食感だ。
肉の厚みも十分にあり、脂のノリもよく、身の中心部にまで熱々に仕上げてある。ご飯の炊き加減も好み。蒲焼、タレ、ご飯のバランスがとてもよく一気に食べ進めてしまう。
特上と極上の違いは鰻の量は同じだが鰻の質が違う。鰻の量的には極上と同じ1.5尾分なので特上では中入れとなる。上にのる蒲焼と中に入る蒲焼ともやや食感なども違ってくるのでこの違いを楽しむのも面白いところだ。
「ぬりや泉町大通り」
所在地：茨城県水戸市泉町3-1-31
定休日：火曜日
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
ぬりや 泉町大通り （うなぎ / 水戸駅）
夜総合点★★★★☆ 4.0
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