うなぎは大好物である。
今晩の夕飯を何にしようかと、大宮そごうのデパ地下をうろうろする。総菜店舗の並びに、玉子焼きや弁当類、うなぎ蒲焼などを店頭で売っている。
1988年(昭和63年)に大宮そごう地下にて開店した、うなぎのひら山さんだ。
重箱に入ったうな重の写真がある。イーインスペースがある。そうだ今食べたい、夕食の買い物は後回しだ。
4人ほどが座れるカウンター席。ゆったりのんびり食べる環境ではない。サクッと食べていくスペースだ。おばちゃんに今食べられるか聞いたところ大丈夫とのこと。
席に座るとうなぎひら山の店主平山氏のプロフィールが書かれている。新橋の大和田、梅田川波、大阪新阪急ホテル竹葉亭、中之島竹葉亭、船橋竹葉亭、大手町ての字、船橋稲荷屋を経て船橋にうなぎのひら山をオープン。その後、大宮、錦糸町、川越、春日部に出店している。
待つこと10分、うな重並登場。うな重、肝吸い、つけもの、玉子焼き、ヒレ巻がセットでついてくる。ヒレ巻がついてくるうな重ははじめてだ。
身も皮も柔らかい蒲焼だ。ややパサつき感はあるが許容範囲。タレは基本の醤油味醂の同割のシンプルなタレ。
ふっくら柔らかな身は、イーインならでは、お持帰りで家庭では再現が難しいかもしれない。ちょっと山椒をかけて美味しくいただく。
うな重にヒレ巻は珍しい。サービス精神が旺盛だ。玉子焼きも美味しくいただき、サクッと食べていくにはよい。
探訪日:2020.12
「うなぎのひら山」
所在地:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-6-2 そごう大宮店 B1F
営業時間:11:00~20:00
定休日:そごう大宮店に準ずる
電話:048-657-7209
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
>>いつもご覧いただき、感謝申し上げます。
ブログランキングに参加致しました!
ポチッとしていただけますと嬉しく思います。
他のうなぎ系のブログもご覧になれます。
コメント