うなぎ屋さん探訪141~東京都江戸川区「うなぎ 和友」

うなぎは大好物である。

連日暑い、がっつり食べたい。
夕方から平井で打ち合わせなので新小岩に気になっていた鰻屋さんがあるので
かなり早めだが昼食に合わせて出発。

新小岩駅を降りて、江戸川区役所方面へ歩くこと20分ほど。
都営バスも通っているのだが、あえて歩く。
汗だくでうなぎ和友さんに到着。
江戸川区役所の裏手にあたる。
周辺にはコインパーキングもあり。
東京都江戸川区「うなぎ 和友」さんを探訪する。

ちょうどお昼時、満席のため5分ほど待ち、席に案内される。
店内はカウンター4席、小上がり6卓、掘りごたつ式で座りやすい。
メニューは、うな重吉2000円から福、悦のグレードがある。
うな丼とうな重では、鰻の大きさと質が違うとのこと。
シラスウナギの不良のためメニューの一部が変更されている。
残念ながら悦は販売中止とのこと。
福も今日は出来ないとのこと。
うな重吉を注文する。
鰻の他には地鶏親子丼や黒豚丼などがありこちらも興味深い。
役所の裏手という場所柄なのかもしれない。

待つこと10分うな重登場。
皮は柔らかい、身は厚め、フワッとトロッとした肉厚の身だ。
タレは甘すぎず、濃すぎず、鰻とよく合い丁度よい。
ご飯の盛りが特徴的だ。重箱の底から3.5センチほどはある。
いつものように、重箱の左下隅から手をつける。
なぜ、左下隅からなのかは自分でも深く考えたことはないが
そのうち考えてみることにしよう。

鰻とご飯の量とのバランスも
美味しく頂けるように考えながら食べ進める。
厚みのある鰻でボリュームもあり、
大盛りなご飯にもほどよくタレが染み込み
ガツガツ食べてしまう。

注文したのはうな重吉、いわゆる並だ。
それでトロッしたボリュームでこの厚みとこの量
そしてこのお値段はホントにありがたいありがたい。

慣れた人は、注文の時に、ご飯を自分の適量でお願いしているようだ。
昼13:00を過ぎるが、まだまだお客さんがやってくる。
元気な女将さんが店内を切り盛りする。
がっつりパワフル、リーズナブルな元気が出る鰻屋さんだ。

腹は満腹だ。
帰りは新小岩駅までバスに乗ろうと思っていたが
元気が出たので、歩くことにする。
新小岩駅に続く、アーケード商店街も、見ていて面白い賑やかな商店街だ。

探訪日:2011.08

「うなぎ 和友」
所在地:東京都江戸川区中央1-3-20
定休日:土曜日、日曜日

・お店のホームページ

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13044020/

・現実逃避.comさんの「和友」さんの記事もご参考ください。

うなぎ和友|「うなぎ界の二郎」の口コミは本当?検証してみた | 現実逃避.com
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