うなぎは大好物である。
訪問した時は2016年8月、当時は夏には家族でキャンプに行くという恒例行事があった。前日乗鞍でキャンプをし、翌日は高山で一泊して帰る工程だ。
宿泊した宿の斜め前に鰻屋さんっぽい看板だなあというのを記憶していたが、看板名がつや本とあり、本屋なのかなと勝手に思い込んでいた。
その晩は高山市街の郷土料理屋にて夕食がてら一杯やりに行く。旅行に出かけた時は素泊まりにして街にでて食事するのが好きだ。地元の郷土料理も美味しくいただき、ホテルで休もうと家族で帰る途中。なんか蒲焼の香りがするじゃないか、発生源はどこだ?つや本さんは鰻屋さんがったんだね。で、知ってしまった以上、行かないわけにはいかない。一人で行くことにするが息子も行きたいという。奥さんと娘は先にホテルに帰り息子と二人で探訪する。
店内は右手にカウンター5席ほど左手に小上り4卓ほどのシンプルなお店。ご夫婦お二人で営業しているようだ。メニューもシンプル松竹梅と蒲焼、白焼き。グレードで鰻の量が違うとのこと。
待つこと15分、うな重登場。蒸さない地焼の蒲焼が8切れ、ご飯が見えないくらいの蒲焼がのる。肉厚の身は皮はパリッと中は柔らかトロッと仕上げてある。タレは中部系の甘辛濃厚なタレ。
なかなかボリューム感もあり、満足する。こんな旨いものを二人で食ってはちょっと申し訳ない気持ちになり。ホテルで待つ二人に蒲焼のお土産をすることにした。
店内にはうなぎ百撰の冊子がある。うなぎ百撰とは全蒲連が発行し加盟店に配布している小冊子である。
探訪日:2016.06
「つや本」残念ながら【閉店】
所在地:岐阜県高山市本町3丁目75
定休日:
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
>>いつもご覧いただき、感謝申し上げます。
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