うなぎは大好物である。
ブログ移転中につき古い記事で申し訳ありません。なんで投稿してなかったんだろう。
訪問した時は2016年6月、当時は「四代目えびや」であった。2020年の現在は店名も伍代目えびやと改め店舗も改装しリニューアルオープンしている。
創業は1902年(明治35年)というから実に約120年の時を営業していることになる。店構えも趣のある木造建築である。
面白いのはメニュー。松竹梅などの三段階程度のグレードではなく、大串か中串か吸い物などが付くか、天ぷらが付くかなどじつにバリエーションが豊富なメニューである。2020年オームページのメニューによるとかなり絞られたメニューとなっている。こちらのほうがスッキリ分かりやすくて良いかもしれない。ソースかつ丼も名物のようだ。
待つこと10分、うな重登場。
少々ご飯の露出が多いのが残念なところだ。肉の厚みは普通ながら、炭の香り漂いフワッとふっくらした蒲焼だ。
タレは醤油が引き立ちほのかなみりんのコクでキリッとしたタレ。ビジュアル的にも照り感がかなりある。蒲焼、ご飯、タレともにバランスよく、美味しくいただけるうな重でございます。
現在では伍代目ときちんと代替わり受け継がれているのは素晴らしいことだ。
探訪日：2016.06
「四代目えびや」
所在地：福島県会津若松市馬場町1-21
定休日：火曜日／第２水曜日
・お店のホームページ
http://unaginoebiya.co.jp/
・食べログでのお店の詳細情報。
えびや （うなぎ / 七日町駅、会津若松駅、西若松駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.7
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