うなぎ屋さん探訪294~東京都港区新橋「赤城」

うなぎは大好物である。

久しぶりに新橋あたりを連れとともにうろうろしている。一杯やりたい。

新橋大和田の前を通り過ぎた後、ふぐ、うなぎの看板が。入口の赤提灯がなんとも暖かい感じ。

店内はカウンターとテーブルと奥に座敷で25席ほど二階にはお座敷個室がある。創業は1941年(昭和16年)とのこと二代目と三代目の店主それぞれご夫婦で切り盛りされている。

テーブルには電気調理器が埋め込まれている。ふぐちりをするためだろう。

メニューはふぐ料理が中心、ふぐコース、ふぐ刺、ふぐちり、ふぐの天ぷらなど。うな重は3000円のみ、香の物肝吸い付。蒲焼、白焼き、肝焼きがある。

生ビールを注文、そして肝焼き(2本600円)と、本日の刺身を注文。お通しにはバイ貝。

本日の刺身。鯵、鮪、蛸そして刺身の巻物。

肝焼き。見た目はヒレ焼、食べてみるとヒレ焼。外はパリッと中はジューシーな食感が嬉しい。ヒレ巻の中には小ぶりの肝が入っている。

ここで熱燗を注文。肝ヒレ焼でちびちびとやる。間もなく、うな重登場。

皮はやや厚め、皮感があり。身はやや薄めホクッとトロッとする身だ。タレは甘辛やや甘めのコクのあるタレ。ご飯の炊き加減、かためで好み。まんべんなくタレがかけられている。ちょっとご飯の露出が多いのは少々残念だが、ややコクのあるあっさり系の蒲焼だ。

どちらかというと、下関産のふぐをメインにされているお店。ポン酢は、酢を一滴も使わない自家製のポン酢なのだそうだ。新橋の路地裏は誘惑が多い。この後また一軒ひっかかっていく。

探訪日:2014.08

「赤城」
所在地:東京都港区新橋2-8-3
定休日:日曜・祝日

・お店のホームページ
http://www.shinbashi-rk.com/shop/akagi/index.htm

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13050033/

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