うなぎ屋さん探訪270~千葉県成田市「川豊本店」

うなぎは大好物である。

ご無沙汰してしまった千葉の墓参りに行くことにする。とはいっても、奥さんとお子様たちが墓まりだけ行っても、あまり楽しめないでしょうと思い、ちょっと足を延ばして、成田まで行くことにする。息子には航空科学博物館、娘には美味しいパン、奥さんには成田山の参道散歩、そして自分にはうなぎ。こんな計画をたてて出発。

墓参りを終え、成田山参道へ到着したのは午前10:00。朝食抜きでここまで来たので、早めの昼食にしたいところだが、うなぎ屋さん、まだやっていないよなあ。成田山の駐車場に車を停め、参道を歩く。祝日だけあって人手が多く、すでに店も営業している。

店前で、職人さんが鰻を派手に捌くのを見ながら息子がうなぎ食べるのか?と聞く。そうだそれを待っていたのだぞ。鰻でも食べるかと・・・自分。

さらに参道を進み、川豊本店の前。ここでも店先で職人さんが鰻を捌いている。こんなに早い時間から開店しているんですな。店内もまだお客様はちらほらいるだけ、4名様ご来店。

1910年(明治43年)主に鰻や鯉などの漁をして卸を始めたのをきっかけに1925年(大正14年)現在の本店の場所からは外れるが、丸豊川魚店を構えたとのこと。このころ鰻料理が成田に広まり名物となったのだそうだ。1967年(昭和42年)丸豊川魚店から川豊として現在の本店の場所となる。

店手前にテーブル席5卓ほど、奥の座敷には70席ほどあるだろうか。二階席もあるようだ。趣のある建物と店内、魚拓などが飾られている。職人さん3人が鰻を裂いているそばに着席する。

入口で食券を購入するシステムだ。メニューはうな重2300円から。上2900円、特上3900円とシンプルなお品書きだ。グレードで鰻の大きさと量が違う、メニューに写真があり分かりやすい。肝吸いは別料金。他には白焼き、蒲焼、鯉のあらい、鯉こく、骨せんべいなどがある。骨せんべいと、うな重、うな重上、そして肝吸いを注文する。

待つこと20分、うな重登場。皮はやや厚め、皮目の焼はやや弱め。脂がのり、トロッとした食感。身はやや厚め、柔らかくほっくりトロッとした身だ。タレはほんのり甘みのある、ひかえめなタレだ。脂はのっているが全体的にひかえめあっさりなうな重だ。ご飯の量がやや多めだが、タレがよく染みて美味しくいただける。

うな重並は若干、上より小ぶりな感じがするが
この値段なら納得満足だ。肝吸いの肝はプリッとした食感。10時半には1階席がすべて埋まるくらいの人気店だ。店を出るころには2階席に客を通していた。若いアルバイトさん達も大忙しだ。参道老舗のあっさりほっこりのうな重でございます。

ここ成田周辺にはうなぎ屋が多い、うなぎのぼりの街成田というキャッチコピーだ。鰻料理をメニューにした料理店などが60軒もあるという。成田のうなぎについては別の機会にブログ記事にしたい。

探訪日:2014.06

「川豊本店」
所在地:千葉県成田市仲町386
定休日:

・お店のホームページ
http://www.unagi-kawatoyo.com/

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/chiba/A1204/A120401/12000709/

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