うなぎは大好物である。
毎年のことなのだが、個人的に夏場はあまり鰻屋さんには行かない。理由は混みあうから。ただそれだけの理由なのだが、鰻に限らず混んでいたり行列ができるようなお店にはあまり行かない。
それでも、鰻の禁断症状がでるので、自宅で豪華にやってやろうではないかと思うところだ。そして、何度か当ブログでお世話になっている埼玉県加須市の「鈴木養魚場」さんに蒲焼を調達しに行く。
埼玉県加須市うなぎ「鈴木養魚場」さん
埼玉県加須市の「鈴木養魚場」さんについてはこちらの記事をご参照。場所的には渡良瀬川と利根川の合流地点の近くだ。
埼玉県加須市うなぎ「鈴木養魚場」さん
このご時世、鰻の値段も上がり続けている。時折テレビで鰻が安くなるとかいうニュースを見ることがあるが、稚魚が不漁なのだから安くなるはずがない。それでも川魚屋さんで購入すると1尾分の蒲焼が2千円台というありがたさだ。
埼玉県加須市うなぎ「鈴木養魚場」さん
今日は奮発して、これを二尾分購入する。焼きたてアツアツの蒲焼をお持ち帰りする。帰りの車内は蒲焼のいい香りが充満して急激に腹が減ってくる。
埼玉県加須市うなぎ「鈴木養魚場」さん
帰宅後、早速、電子レンジのトースター機能で温める。というか焼き上げる。白焼きと違って既にタレ焼きしているので焼きすぎると焦げてしまうので注意だ。
埼玉県加須市うなぎ「鈴木養魚場」さん
「鈴木養魚場」さんに行く前に炊飯器をオンにしていったので、すでにご飯は炊けている。自分好みのすこし固めの炊き加減だ。炊き立てご飯の上に一尾分の蒲焼を載せる。この時ご飯はかなり薄めに少な目に盛り付ける。
埼玉県加須市うなぎ「鈴木養魚場」さん
一段目のうな重の上にさらに薄めにご飯を敷き詰めて、もう一尾分の蒲焼を載せる。これで豪華二段重のうな重が完成だ。ハイボールをやりながら、チビチビと中入れ二段重を攻略する、ちょっと贅沢なある日の出来事でございます。ご飯の中にも鰻が入っているのだが、夢中になって食べてしまい、二段入っているところの写真を撮り忘れた。
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