うなぎは大好物である。
東武伊勢崎線県駅から足利市まで散歩の予定。昼食には、日光例幣使街道沿いにある「金箱」さんに行ってみることにする。田んぼの中にある県駅から歩いて40分ほど田んぼの農道を歩くのだが、土地勘がないので大回りをしてしまう。普通は車で行くような場所だ、店舗前に3台ほど駐車できる。栃木県足利市「うなぎ金箱」さんを探訪する。
店主に元気に迎えられる。和風シンプルな綺麗な店内。店内は2テーブルと隣には20名ほど宴会ができる座敷がある。女将さんがお茶とメニューを運んでくる。
うな重は1800円より上うな重は2500円、なにより目についたのは特上うな重2700円
鰻三尾分の最上身で作った、とある。しかも数量限定で肝吸い付、興味があるなあ。
上うな重との違いは、鰻の質も量も違うとのこと。特上うな重2700円をお願いする。
他には天重、とり重、なまず、鯉のあらいなどがある。
まもなくサラダが運ばれてくる。鰻屋でサラダが出るのは珍しいのだが、うな重だけでは野菜不足になるので、ありがたい。
待つこと30分、うな重登場。二段重で登場。下の重にはご飯、上の重に蒲焼。皮はパリッと仕上げ、身はかなり厚め。尻尾の部分はなく、肉厚な胴の身だけを使っている。身の表面はパリッと仕上げてあり、トロ~トロ~とした身だ。しっかり脂がのった身のトロトロ感はボリュームあり。こってりとした鰻だ。
店主によると蒸入れに20分かかるとのこと。タレは醤油系やや甘め。ご飯はやや柔らかい。小鉢に揚げ鶏皮のあえもの。
肝吸いの肝は大ぶりのものが入っている。食後にはパイナップルのデザートがつく。
ボリューム感あり満腹になる。
美味しくいただき、店主に足利市まで歩くと話す。いろいろな道順を丁寧に教えてくれる。渡良瀬川沿いに行くとよいようだ。アットホームで、どこかほっとする鰻屋さんでございます。
探訪日:2013.01
「うなぎ金箱」
所在地:栃木県足利市梁田町531
営業時間:11:30~14:00、17:00~20:00
定休日:月曜日
電話:0284-71-7903
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tochigi/A0902/A090202/9005866/
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