うなぎは大好物である。
東北自動車道インターチェンジからのアクセスが良さそうなので昼食にと立ち寄る。ナビ的には道路に面しているように見えるが愛子バイパスには面していない。バイパスより一本中の道を通っていくことになる。店横に駐車場もあり。
入り口を入り古い民具などが置かれた通路を進む。店内は座敷席が基本だが、奥に座敷にテーブル席がある。年を取ると座敷がきつくなってくるのである。テーブル席があるのはありがたい。
メニューは鰻と天ぷらが基本だが、「ひつまぶし」や「まむし」といったメニューがあるので蒸していない地焼なのか？と聞いてみると。基本的に蒸している蒲焼を提供している、お客様のご要望にお応えして地焼での調理も承ってるとのことだ。うな重のグレードで鰻の量が違うとのこと。うな重特をお願いする。
待つこと25分、うな重登場。やや厚めの身は良く蒸されてトロトロの身。皮下の脂のノリもよく、トロトロの身のボリューム感がアップする。
タレは味醂の効いたあっさり甘めのコクのあるタレだ。ご飯の炊き加減は硬めで好み。蒲焼の焼は浅め。深蒸し焼き浅なバランスのよいうな重でございます。
漬物には地域性がでるものだ。たくあんがなかなか旨いじゃないか。酒が飲みたくなるではないか。ちなみに地焼の鰻を焼くようになったきっかけはお客様からの熱い要望があったからだそうだ。
探訪日：2021.1.6
「いわま」
所在地：宮城県仙台市青葉区栗生5-5-8
定休日：月曜（夜のみ）
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
いわま （うなぎ / 陸前落合駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.6
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