うなぎは大好物である。
ホテルの近くにも鰻屋さんがあるようなので行ってみることにする。
鰻屋さんなのに「なまずや」という屋号。そして分店なのだ。「なまずや分店」さんは「なまずや総本家」門下の最古参のお店で今年で創業72年目を迎えるのだそうだ。
場所は岐阜駅の北側、歓楽街からはちょっと離れた場所だ。大きなお店で店内はテーブル席と小上がり席がある。
うな重のグレードで鰻の量が違うとのこと。他にもハンバーグや味噌カツなどメニューは多様だ。石焼まぶしというメニューがある、似たやつを埼玉県の幸手市になる鰻屋さんでいただいたことがある。石焼まぶしを注文する。
待つこと20分、石焼まぶしが登場。器がジュージューと音をたてていて熱そうだ。同時にうなぎのタレが焦げる香ばしい香りも楽しめる。
そうあの韓国料理屋さんの石焼ビビンバのうなぎまぶしバージョンだ。食べ方は5~6回かき混ぜて茶碗に盛っていただく。
九州産という鰻自体はとても柔らかい。あまり主張はしてこないが、様々な味が調和し複雑な味を楽しめる。溜まり醤油ベースのタレは甘くは無い。石焼の底に出来たおこげご飯が旨い。
最後の一杯を出汁で茶漬けにする。さらに複雑さが加わりまた全く違う味わいを楽しませてくれる。三代目となる若さんがいらっしゃり後継者も育ってきているようだ。
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「なまずや分店」
所在地:岐阜県岐阜市福住町1-23
定休日:月曜日
・お店のホームページ
http://www.namazuya-bunten.co.jp/
・食べログでのお店の詳細情報。
夜総合点★★★☆☆ 3.7
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