うなぎ屋さん探訪426~豪快な関西風うなぎ白焼きで一杯「串打ちジビエと鰻串新宿寅箱」

うなぎは大好物である。

新宿三丁目の裏通りにたたずむ新宿寅箱。昼間はそこに店があることも気づかないくらいひっそりとしている。

開店時間の17:00になると、白い暖簾が出され、温もりのある色のランプがともる。昭和レトロいった雰囲気の入り口を入っていく。

店内はカウンター中心。奥にテーブル席もあるようだ。カウンター席に座りたくなるところだ。

手描きのメニューは温かみがある。内容もいわゆるジビエ串もあるが、どこか昭和の食堂のような内容。酒場の雰囲気である。

酒のオーダーの仕方も面白い。通常のオーダーもできるが、呑兵衛様向けにちょっとお得な注文方法がある。

お通し的な感じなのか店の奥にあるおばんざいてきなちょっとしたツマミを三品選ぶことができる。手作り感あふれる感じで暖かさを感じる。

これは鰻のひものだったかな。旨味と脂感が凝縮されている。

鰻の丸焼きを注文する。肉厚おおきめの鰻を鉄串五本をつかって炭火で焼いていく。

ジビエ串。臭みやクセといったものは感じられない美味しくいただく。

皮面が焼けて身を焼いていく。丸焼きというのはなかなか豪快だ。

蒸さずにそのまま焼く鰻の丸焼き。肉厚で皮はパリッと仕上がり身はジューシー鰻を食っているという鰻の旨味が凝縮されている。

脂もノリノリで光っている。有頭の鰻の焼姿を見るのは関東では珍しい。ちょこっと甘目のたまり醤油につけても美味。

そんな美味いツマミにはやはり美味い酒が欲しい。

気の知れた人としっぽりゆったりのんびりやるにはいいお店なのでございます。

探訪日:2018.12

「串打ちジビエと鰻串新宿寅箱」
所在地:東京都新宿区新宿5-10-6宮崎ビル1F
定休日:無休

・お店のホームページ

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13209079/

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