うなぎは大好物である。
すっかり夜だ、忙しい日曜日だった、しかも雨が降ってきた。
旧道越谷宿を走っていると
蒲焼の文字を発見、一瞬見過ごしそうなお店である。
行っとくか。
埼玉県越谷市「稲荷家 」さんを探訪する。
ちょうど商工会の駐車場があったので駐車。
このあたりは、古い蔵などが今も残っている。
なかなか古い建物だ。
店内はテーブル2卓、小上がり一卓。
古く黒光りした店内、きれいとは言えないが。
メニューは、うな丼とうな重各2300円。
入れ物が違うだけなのだそうだ。
他に天婦羅もあり。
待つこと30分、うな重登場。
皮は柔らかい、身は厚めでふっくらしている。
まあまあボリューム感もある。
タレはあっさり甘め、とがらない主張しないタレだ。
ご飯の盛は多め、もうちょっと炊き加減硬めがわたしの好み。
肝吸いの肝自体はプリッとしていてうまい。
汁はいまひとつな感じか。
店内にかけられた古地図や
木製のおかもちが歴史を感じさせるところだ。
探訪日:2009.08
「稲荷家 」
所在地:埼玉県越谷市越ケ谷本町3-28
定休日:水曜日
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/saitama/A1102/A110203/11010780/
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