うなぎ屋さん探訪404~山梨県富士吉田市「登喜和」

うなぎは大好物である。

富士吉田「登喜和」にて昼食。あいにく梅雨時の雨で富士山は見えず。ベージュの壁に藍色の暖簾が似合う。

富士吉田「登喜和」は、この地で営業7年目なのだそうだ。父と兄で営業する大月の「登喜和」が本店で富士吉田「登喜和」は母と二男で営業している。

店内は、テーブル2卓、小上がり3卓。お座敷席もある。シンプルで綺麗な店内だ。

メニューもシンプル、うな重2520円より上3460円、特上4830円。鰻のサイズは同じで量が違うとのこと。他には肝の大和煮、鰻のバラ煮などがある。うな重上をお願いする。

待つこと25分、うな重登場。
皮は薄く、柔らか。身の表面はサクサクに仕上げてある。ふっくらフワトロの身は甘みを感じる。皮と身の間の脂がなかなかのボリューム感。

タレは、ひかえめサッパリと、ほんのり甘め。上品系ながら、うなぎ自体のボリューム感がある。ご飯はちょっと柔らかめ、もうちょっとかためが好みかもしれないが、フワトロの蒲焼に満足。漬物の量は多め。

帰り際に女将さんと少しお話をさせていただいた。後継ぎ不足に悩む鰻屋さんが多い中は、うちは二人もいるのでと。本店の後継ぎだけでなく、新店舗まで営業できるのは幸せなことですと話す。

大月の本店も行ってみたくなるところだ。

探訪日:2016.06

「登喜和」
所在地:山梨県富士吉田市上吉田3673-4
定休日:

・お店のホームページ
https://ggmx600.gorp.jp/

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/yamanashi/A1903/A190301/19005061/

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