うなぎ屋さん探訪328~北区十条「和孝」

うなぎは大好物である。

昼食を食べ損なった。既に15:30、帰ってもうちょっとやることもある。こんな時は十条銀座に行くとなにかしらある。お持ち帰りの惣菜を物色しに行く。

十条銀座の奥にうなぎ「和孝」がある。さすがにこの時間は、昼休み中だろう。遠くから見ると暖簾が出ている、あれ?やっているのか!!しかし店の前には準備中の札。ですよねえ。

準備中の札の横には、大特売と朱色の文字。
店頭には蒲焼やうなぎ弁当が並べられている。しかも本日の特売品蒲焼一串1500円とある。2500円に二重打消し線で、1500円か。なかなか大きな蒲焼だ。スーパーの鰻でも1300円以上するというのに。

ここで、うなぎ弁当を購入して十条の駅のホームで食べるか、大きめの蒲焼特売品1500円を持ち帰り夜の酒の肴にするか、かなり迷う。うな重弁当も大サービス品で一つ700円、二つなら1000円。もう頭が混乱してくる、どうするオレ。

特売品の1500円の蒲焼の方がお得であろうと判断しお持ち帰りとして購入、夜の酒の肴にする。店主に、こんなに大きな蒲焼なのに、このお値段でいいの?と聞いてみた。もう赤字だよ~と。商売がうますぎる。夜を楽しみにしながら帰宅、もう昼飯なんかどうでもよい。

そして、温め直しには、電子レンジのトースター機能を使ってみる。やっぱり焼き強めが好きなんだよな。皮側と身側を交互に焼く。パリッとサクッとした感じにしたい。身の表面からジュクジュクした脂が出るまで焼く。

温め直して出来上がり。自宅での蒲焼はお好みで出来るのが楽しい。おお、皮ややパリッと身もちょっとサクッと。身も柔らかい、温め直しとは思えないようなトロッとした食感。また今日も酒がススムのであった。店で食べるのが一番よいだろうが鰻屋さんの店頭持ち帰りもありだなあ。

探訪日:2015.03

「和孝」
所在地:東京都北区十条仲原1-25-13
定休日:火曜日

・お店のホームページ

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13083219/

コメント

タイトルとURLをコピーしました