うなぎ屋さん探訪318~群馬県館林市「魚玉」

うなぎは大好物である。

夕方、館林の茂林寺付近の魚玉へ行く。

駐車場は店横の側道。かなり店舗の敷地は広いようだ。店内はテーブル4卓、小上がり4卓ほど。純和風の店内。

メニューは、うな丼(小)900円より、半身の蒲焼。うな丼(並)1600円、(上)2100円。うな重(並)2100円、(上)2600円。本日は(並)がないとのこと、鰻の大きさの違いのようだ。他には、天丼、鯉のあらい、蒲焼、鯉の天ぷらなど。うな重(上)をお願いする。

待っている間に、お持ち帰りのお客さんが入れ替わり立ち代わり入ってくる。そして持ち帰り注文の電話も入ってくる。地元密着型のうなぎ屋さんのようだ。

待つこと25分、うな重登場。
かなり大ぶりの蒲焼がのっている。皮は厚めだが、柔らかくトロッとしている。身は厚めでフワッとトロッとした食感。皮下の脂のノリもよく、身のトロトロ感とともにかなりトロトロの蒲焼だ。タレは甘く濃いめ、関東でこの甘さは珍しい。身のトロトロのボリューム感と甘いタレだが、くどすぎない。

ご飯の盛りは多めだ。タレもご飯に程よく染み込み大きめのうなぎのボリューム感で多めのご飯もすすむ。漬物に奈良漬けが一切れだが嬉しい。肝吸いはあっさりとした感じで、大ぶりの肝が入っている。

トロトロのボリューム感のある蒲焼と甘いタレ。そしてお値段二千円台と嬉しい。ボリューム系満腹うな重なのでございます。

探訪日:2015.03

「魚玉」
所在地:群馬県館林市下三林町1233-1
定休日:木曜日 第2日曜日

・お店のホームページ

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/gunma/A1002/A100204/10006021/

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