うなぎは大好物である。
喜連川早乙女温泉にデイ湯治。
今年の夏場から腰の調子が悪い。
目的の温泉を目指している途中、鮎、うなぎのノボリを発見
一度行き過ぎたのでUターン。
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ノボリの立っている細い道の先には
養殖池が広がっている。
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正面に加工工場と事務所があるようだ。
みな忙しそうに出荷の作業をしている中
事務所に入ってみる。
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鮎・イワナの佃煮、甘露煮などが置いてあり小売りもしているようだ。
売りは栃木県の水産試験場品種改良して生まれたヤシオマス。
うなぎはあるのかと聞いてみると白焼きがあるとのこと。
通年、白焼きの販売をしているとのこと。
加工場のほうにあるという1本1600円。
なかなか肉厚で大きさも十分だ。2本購入。
わくわくする土産ができた。
帰宅の途中のリカーショップで日本酒を購入。
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1本は白焼き、もう1本は蒲焼にしてみたい。
自宅室内で炭火が出来るとよいのだがと思い
いろいろ探してはいるが、よいものが見つからない。
遠赤外線でうまく焼きたいところだが
これもまたよい調理道具が見つからない。
とりあえず、通販で魚焼き用の網を注文してあるが
まだ商品が到着しない。
いつものキッチンの魚焼きで焼くことにする。
最初は弱火、身がジュクジュクしてきたら強火。
今回は特に皮を強めに焼いてみる。
![](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/u24605photos.jpg)
蒲焼はタレで煮込むことにする。
自分好みのタレでやりたいところだが
今回は時間も遅いし面倒くさいので
同梱包のタレを使うことにする。
これは弱火でゆっくり、焦がしてしまうと旨くない。
早く飲みたいのでちゃっちゃとやる。
蒲焼はややプリッとやわらかな蒲焼になった。
ついていたタレが甘目のタレ、プリッとした
蒲焼には合うようだ。
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白焼きはなかなかうまく焼けたようだ。
皮を強火でパリッと、身はジュワッとした白焼きになった。
これはたまり醤油とワサビでいただく。
酒はキリッと辛めの日本酒。
自分で調理するという手間はあるが1本1600円は魅力的だ。
探訪日:2013.12
「荒川養殖」
所在地:栃木県さくら市早乙女3071
定休日:火曜日
・お店のホームページ
https://www.arakawayoushoku.or.jp/
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tochigi/A0905/A090502/9013387/
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