うなぎは大好物である。
喜連川早乙女温泉にデイ湯治。
今年の夏場から腰の調子が悪い。
目的の温泉を目指している途中、鮎、うなぎのノボリを発見
一度行き過ぎたのでUターン。
ノボリの立っている細い道の先には
養殖池が広がっている。
正面に加工工場と事務所があるようだ。
みな忙しそうに出荷の作業をしている中
事務所に入ってみる。
鮎・イワナの佃煮、甘露煮などが置いてあり小売りもしているようだ。
売りは栃木県の水産試験場品種改良して生まれたヤシオマス。
うなぎはあるのかと聞いてみると白焼きがあるとのこと。
通年、白焼きの販売をしているとのこと。
加工場のほうにあるという1本1600円。
なかなか肉厚で大きさも十分だ。2本購入。
わくわくする土産ができた。
帰宅の途中のリカーショップで日本酒を購入。
1本は白焼き、もう1本は蒲焼にしてみたい。
自宅室内で炭火が出来るとよいのだがと思い
いろいろ探してはいるが、よいものが見つからない。
遠赤外線でうまく焼きたいところだが
これもまたよい調理道具が見つからない。
とりあえず、通販で魚焼き用の網を注文してあるが
まだ商品が到着しない。
いつものキッチンの魚焼きで焼くことにする。
最初は弱火、身がジュクジュクしてきたら強火。
今回は特に皮を強めに焼いてみる。
蒲焼はタレで煮込むことにする。
自分好みのタレでやりたいところだが
今回は時間も遅いし面倒くさいので
同梱包のタレを使うことにする。
これは弱火でゆっくり、焦がしてしまうと旨くない。
早く飲みたいのでちゃっちゃとやる。
蒲焼はややプリッとやわらかな蒲焼になった。
ついていたタレが甘目のタレ、プリッとした
蒲焼には合うようだ。
白焼きはなかなかうまく焼けたようだ。
皮を強火でパリッと、身はジュワッとした白焼きになった。
これはたまり醤油とワサビでいただく。
酒はキリッと辛めの日本酒。
自分で調理するという手間はあるが1本1600円は魅力的だ。
探訪日:2013.12
「荒川養殖」
所在地:栃木県さくら市早乙女3071
定休日:火曜日
・お店のホームページ
https://www.arakawayoushoku.or.jp/
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tochigi/A0905/A090502/9013387/
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