うなぎは大好物である。
「ひつまぶし備長池袋パルコ店」さんは立地も良く使い勝手が良く、個人的に蒸さない地焼きの鰻が好きなので、リピートするお店の一つだ。今までの「ひつまぶし備長池袋パルコ店」さんの記事はこちら
駅ビルなので電車からのアクセスはよい。気軽に立ち寄れる立地だ。今日は土曜日で昼時なので、満席だが運よく一つ席が空いたのですぐに着席することができた。
このところ、岐阜、愛知あたりのメニューで長焼きご飯というものがあり、その食が方を気に入っているところだ。という事で、一尾分の鰻がのる8切れの特上長焼きご飯を注文する。長焼きご飯の食べ方を極めていたい。
満席なので、焼き場も次々と鰻を焼いていく。鰻を一尾分のまま鉄串に刺し炭火で焼き上げていく。今日は鹿児島産の鰻を使用しているとのこと。
待つこと15分、特上長焼きご飯が登場。うな重のように、一つのお重にご飯と蒲焼が入っているのではなく、蒲焼とご飯が別皿で出てくる。「 鰻炭焼ひつまぶし 美濃金神田本店」さんの店長さんに長焼きという食べ方についてお聞きしたことがある。
岐阜県あたりでは、基本はうな丼を食されているようだ。中には地焼き鰻の皮パリとサクサク感が好きで、丼にしてしまうと皮パリサクサク感が弱くなってしまうからという理由で、長焼きとご飯というメニューがあるのだそうだ。
皮はパリッと、身は柔らかく、一口噛むと身から鰻の脂と中部地方特有の甘く濃厚なタレが絡み合う。この感じが好きが。
蒲焼を一切れ取り、茶碗に盛られたご飯の上に載せる、ご飯にもちょっとタレの感じを移したかったからだ。蒲焼とご飯の分量バランスを考えながら食べすすめていく。なるほど、こうしてご飯と蒲焼が別だと、皮パリ感も維持される。
蒲焼一切れをご飯の中にしまってみる。ご飯で蒸されてまた違った食感が楽しめるはずだ。いわゆる関西あたりでの「まむし」というやつだ。
長焼きとご飯という食べ方は、皮パリ感が持続するのはもちろんだが、ご飯にタレがかかりすぎなかったり、自分で中入れにしてみたり、いろいろ食べ方に自由度が高いようだ。長焼きとご飯という食べ方にはまりそうだ。
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「ひつまぶし備長池袋パルコ店」
所在地:東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ本館 8F
営業時間:11:00?15:00、17:00~21:30
定休日:無休(池袋パルコに準ずる)
電話:050-5868-8665
・お店のホームページ
https://hitsumabushi.co.jp/
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13133695/
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