うなぎは大好物である。
多治見を通りかかることになり、昼飯時に多治見の「うな千」さんに行くことにする。
お店の周囲に駐車場25台ほどあり。駐車場はほぼいっぱい。昭和感のある店舗外観。
暖簾をくぐると、待合場所となっており、順番受付発券機がある。発券してお店の近くを散策しながら待つ。
さほど待たずに店内へと案内してもらった。テーブル席、掘り炬燵席、座敷テーブル席とバリエーション豊富な店内。メニューは、うな重、白焼き定食、長焼き定食などがあるが、グレードがあるのは丼メニュー。グレードで蒲焼の切れ数が違う。一尾分で6切れ相当のようだ、7切れがのる、特上丼とひつまぶし並を注文する。
待つこと20分、特上丼とひつまぶし並が登場。「うな千」さんの特徴でもあるのが、うな丼はタレをかけずに提供される、卓上のタレ瓶からお好みでかける仕様だ。
テンションの上がるビジュアルだ。ご飯の上には5切れの蒲焼しか見えていないが、ご飯の中から2切れでてくる。このご飯の中で蒸された2切れは上に載っている蒲焼とは、ちょっと違う食感になるから面白い。
ザ中部の蒲焼きという感じの、皮はパリっと身はサクサクサクで、身の中からはジュワっとした鰻の脂が溢れてくる。ガス焼ながら良い焼き加減だ。そして甘辛濃厚なタレが蒲焼とよく合うのだ。
ツレが注文したひつまぶし並。5切れ分の蒲焼を使用している。味変を好む女性には人気のメニューだ。
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「うな千」
所在地:岐阜県多治見市青木町1
営業時間:11:00~14:30、16:30~20:30
定休日:水曜日
電話:0572-22-3410
・お店のホームページ
https://unasen-tajimi.com/
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/gifu/A2103/A210301/21001486/
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