うなぎは大好物である。
毎年恒例になっている鰻の炭火焼の会。やっぱりね、鰻は炭火で焼いた方が美味しいんですよ。しかし家庭のキッチンでやるにはハードルが高いので、炭火バーベキューのできるコテージで一泊しながら鰻の炭火焼を楽しみます。

鰻の炭火焼
今回の鰻様は、よくお世話になっている埼玉を代表する川魚問屋「鯉平」さんから「くりから串」を仕入れました。ここまで加工してくれるからありがたいです。

鰻の炭火焼
まずは、炭づくり。炭に火をつけて炭火が落ち着くまで待ちます。まだ赤い炎が出ているうちから鰻を網に載せてしまうと、網にくっつくし、焦げるわでいいことがありません。

鰻の炭火焼
火も落ち着いてきたので、ゆっくりのんびり焼いていきます。味付けは岩塩のみです。美味しい鰻には塩くらいの味付けが丁度良いです。

鰻の炭火焼
いい焼き加減です。皮はパリッと仕上がっていて、身は脂のノリも良くボリューム感があります。くりから串の産地はいろいろだそうです。
くりから串とは、細長い鰻の身を串にぐるぐると巻き付けて焼いた鰻料理です。その見た目が剣に巻き付いた竜のようにみえることから不動明王の化身「倶利伽羅(くりから)龍王」にちなんで名前が付けられたとされています。
鰻の串焼きを出してくるお店で楽しむことができます。鰻の串焼きのお店の記事はこちら。
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探訪日:2025.09
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