“鰻の街”津ぅのうなぎ

散歩が好きだ。

三重県津市は、藤堂高虎藩の城下町、お伊勢参りの宿場町でもあった。養鰻の盛んな伊勢湾に面している。昭和初期には鰻の養殖もおこなわれていたが現在では衰退してしまっている。

この大名藤堂氏は土用丑の日の諸説の一つ春木屋説に登場してくるのも鰻と深いかかわりがあるのだろう。「土用丑の日の発祥についての諸説」ご参照

津の人はうなぎをよく食べるのだそうだ。うなぎは津ぅのソウルフードなのだそうだ。現在では養鰻池は姿を消したが、鰻屋だけはたくさん残っているという。「津ぅのうなぎ」として鰻の街をアピールしている。こちらの冊子には「うまっぷ」といって津の鰻屋さん20軒ほどが掲載されている。

この「うまっぷ」はうなぎ屋さんに置いてある。こってりなのか、あっさりなのか甘口なのか辛口なのか分かりやすく掲載されている。

津市観光協会公式サイト(津ぅのうなぎ)

探訪日:2014.08

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