お取り寄せ～国産鰻を自社一貫生産「大五うなぎ工房」さん

うなぎは大好物である。

今年も恒例の夏のキャンプに行く。キャンプと言えば炭火でいろいろ焼くわけだが、今年もお取り寄せの鰻を炭火で焼きたいと思う。去年のお取り寄せの記事はこちら

お取り寄せ～「大五うなぎ工房」さん

今年のお取り寄せ鰻は、静岡県島田市、養殖から卸売、加工まで自社一貫生産をしている「大五うなぎ工房」さん

お取り寄せ～「大五うなぎ工房」さん

原材料名表記には、(国産二ホンウナギ)とある。最近ややこしくなっているのが、中国産の鰻を二ホンウナギと表記して販売していたりする。二ホンウナギとは鰻の種類のことで産地のことではない。

お取り寄せ～「大五うなぎ工房」さん

配達日時指定でキャンプに出る前日に届くようにした。真空パックの冷凍で届く。そして現地に着くまでに自然解凍しておく。

お取り寄せ～「五大うなぎ工房」さん

炭火は難しい。早く食べたいあまりに、炭火が暴れているうちに焼き始めてしまうと、あっという間に焦げてしまう。炭火がすっかり落ち着いてじっくり焼くほうが美味しく焼ける。皮側から焼き始める。

お取り寄せ～「大五うなぎ工房」さん

鰻は長いので、炭の熱が均等になるように炭の配置にも気を遣う。串を刺さずに焼くので、ひっくり返したりするのには、トングを使用する。九州の網焼きをしているお店などでもトングを使って焼くようだ。個人的な好みで皮側をパリッパリに仕上げたい。そして身側はサクサクに仕上げたい。今年もかなり自分の好みの白焼きに仕上げられた。鰻の旨味と程よい脂のノリ、白焼きにちょこっと岩塩を付けていただくと、さらに鰻の旨味が引き出される。また来年もチャレンジしたい。