うなぎ屋さん探訪297~東京都練馬区「うなぎ松村」

うなぎは大好物である。

西武池袋線練馬高野台駅から徒歩7分ほど、昭和40年創業、鰻問屋直営のうなぎ松村へ行く。駅かからは住宅街の細い路地を通って行く。

鰻問屋併設ということで建物も大きい。店内はカウンターは3メートルほどの一枚板に5席ほど、店奥には個室座敷席がある。

メニューはシンプルでうな重梅2000円より。竹2500円、松3000円。蒲焼、白焼、肝焼き、骨せんべいなどがある。うな重のグレードで鰻の大きさが違うとのこと。松を基準にひとまわりづつ小さくなるとのこと。うな重竹2500円にする。中グレードが2千円台とは嬉しい。

のんびりゆっくり待つ。カウンターからは厨房の様子がわかる。よく蒸している、15分くらい蒸しているだろうか。そして本焼き、いよいよだ。

待つこと25分、うな重登場。
皮は薄く柔らかい。身はやや厚め、脂のノリも程よくホクッとトロッとした食感。タレは甘辛あっさり系、濃すぎず。ごはんの粒が砕けているのが気になるところだ。

一尾ではなく0.75尾。大きさが違うということだったので一尾分の大きさが違うと思ったのだがグレードによって量が違うということだ。鰻の問屋さんなので生鰻の話もしてみた。今後、ちょっと交渉してみようと思うところだ。

探訪日:2014.09

「うなぎ松村」
所在地:東京都練馬区富士見台4-42-1
定休日:水曜日

・お店のホームページ
http://unagimatsumura.tokyo/

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132102/13046370/

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