うなぎ屋さん探訪046~ 埼玉県みずほ台うなぎ「俵屋本店」さん【閉店】

うなぎは大好物である。
※今回の画像は元の画像を削除してしまったようなので小さい画像しかなく申し訳ありません。

成増で仕事。商談、こういうの苦手だ。土曜日で駅前の人も少ない、そして寒い。2時間半みっちりのお話は疲れた。

埼玉県みずほ台うなぎ「俵屋本店」さん

埼玉県みずほ台うなぎ「俵屋本店」さん

もう昼過ぎだ。体力回復のためみっちり食べよう。みずほ台駅で途中下車して定食「俵屋本店」さんに行ってみる。店の壁面には”うなぎ”の文字が書いてある。

埼玉県みずほ台うなぎ「俵屋本店」さん

埼玉県みずほ台うなぎ「俵屋本店」さん

店の奥に座敷6卓。地元の昼は定食、夜は居酒屋といった感じ。2組ほど新年会をやっているようだ。松重と菊重で悩む、店員さんに聞くと、うなぎは同じで、うなぎの量が違うのだそうだ。松も菊も二段重である。今年は2000円台で抑えようと思っていたのだが、ガッチリ食べたくなり、菊重3200円をお願いする。

待ち時間、店内をキョロキョロする。決してきれいな店ではない。メニューの特大ジャンボエビフライや、ジャンボとんかつが気になる。おお、ひれ酒もあるのか。店内にうなぎを焼く煙と匂いが充満する。先に茶碗蒸しが登場する。腹が減っているので、さっそく食べる。

埼玉県みずほ台うなぎ「俵屋本店」さん

埼玉県みずほ台うなぎ「俵屋本店」さん

待つこと30分、うな重登場。お重は一般的なものより一回り大きい。皮は柔らか、身は厚め、トロトロではないが柔らかい。脂のノリはよくボリュームあり。タレは甘辛であるが味は薄め。肝吸いは醤油仕立て。ご飯の加減はちょうど良い、盛は多め。しかも二段重で、上段と同じサイズのうなぎがご飯の中から出てくる。

埼玉県みずほ台うなぎ「俵屋本店」さん

埼玉県みずほ台うなぎ「俵屋本店」さん

少々山椒が欲しくなる。うなぎのボリュームがあるだけに、もうちょっとタレ濃い目のほうが好みか。ジョッキでウーロン茶のサービスがある。さらにみかんのサービス、こういうはありがたい。ボリューム満点腹いっぱい、満腹になるうな重でございます。

探訪日:2009.01

「俵屋本店」【閉店】
所在地:埼玉県富士見市西みずほ台2-11-16
定休日:年中無休

・お店のホームページ

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/saitama/A1103/A110302/11000427/

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